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Nov 18, 2012

Bhutan, India day1-2   Paro→Thimphu


無事に入国。
普通にしていると分からないけど、階段を上ったり走ったりすると息が切れます(><)
やっぱり高地(2300m)なんだな、と。(といっても、Bhutan人にとっては、高くはないのだそう。笑)
着陸したにも関わらず、お水やヨーグルトもパンパン。

空港の建物がそもそも素敵で、嬉しくなっちゃう(*^ ^*)




ガイドさんと共に、空港のあるParoから首都Thimphuへ。
牛が自由に放し飼いになっていたり(夕方には勝手に返ってくるそうです。笑)、至る所で唐辛子が干されていたり。

そして、橋という橋、山の峰や屋根などには旗がはためいていました。
聞いてみると、ルンタという、お経が書かれた布。
山の中には、竿に付けた背の高い白い布がはためいていて、そっちはダルシンって言うんだって。どちらも同じ、 風にはためくと、お経が飛んで行くとのことで、風が強いところにつけるのだそう。
途中でお寺(といっても、日本のイメージとは全く違う!)があったり、きれいな門をくぐったり。
 
車にゆられること1時間。首都Thimphuへ。

お昼ご飯をBhutanのNICUで働いているN先生と。
唐辛子が沢山干されていただけあり、外国人用に辛くなくしてると言われているけど、それでも辛かった!なんせ、唐辛子は野菜。唐辛子を唐辛子で味付けする、みたいな。
けど、美味しかったーー♪


ちなみに、仏教を重んじているBhutanでは、動物の殺生を禁じていて、蚊やハエも殺さずに追い払うと言われています。

が!!!
鶏肉やお魚がお料理に!!
外国人だけ?かと思ったら、そうでもないらしく。街中にも普通にお肉屋さんがありました。
でも、国内では殺せないから、全て輸入だそうです(笑)
毎週火曜日はお酒禁、年に2ヶ月ほどお肉禁。(ただし、肉屋が閉まるだけで、普通の人は事前に買い込んでいるお肉を食べるのだそう。笑)

お昼ご飯後、Sabuji Bazar(野菜市場)へ。
予想に反せず、大量に唐辛子が!
唐辛子が野菜であり調味料でもあることがよく分かります。 

 
さらに、いろんな種類の野菜やフルーツがてんこ盛り。
高度の低い温かいところから、高い寒いところまであり、いろんな種類があるのだそう。


こんな感じで量り売り。
お米も各種類(白米、赤米)が取り揃えてあります。




そして、魚も(干物だけど)いろいろ。
卵やベーコン、ソーセージなどもありました。

そして、この四角いのがDOMAという、ヤギの乳で作ったチーズを固めたもので、ガムみたいに噛むのだそうで、寒いときは温かくなるよ、だって。


その後、Craft Marketへ行きました。
ここは、いろんな工芸品(お面や小物、キラやショールなどの織物、仏具などまで様々。


ちなみに、私が購入したキラ(half キラ)がストライプ柄のこちら。
また後日、Bhutanの民族衣装をご紹介しますが、この布をグルグルっと上手く巻いて身に纏います。

夜はN先生ご夫妻と、師長さんのご主人のやっているレストランへ。
山の上にあり、階段を上るのが息が切れましたが(決して運動不足な訳ではなくて、標高が高いからです!)夜景はすごく綺麗だし、ご飯もとっても美味しかったです♪

ブータン食、辛いんだけど、私好きです。
なんだか幸せで、美味しくて、ここにいたら太りそう(笑)
東京にも一軒Bhutan料理やさんがあるそうで、帰国したら行ってみたいな。

帰り道に、タシチョ・ゾンという、お城に寄ってくれました。
Royal Wedding以後ライトアップされているそうで、すごく綺麗でした。
また明日説明しますが、お城と言ってもお寺+政府みたいなところです。

長かった一日が終了。
明日は病院見学です☆

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