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Sep 30, 2015

軽井沢 day3

最終日。
朝から優雅にお部屋でモーニングティー♪
外には緑が広がっていて、本当に爽やか。

本日は洋食の朝ご飯をいただき、早速お散歩へ。

行ったのは、室生犀星の詩碑があるところ。
詩碑自体はさておき(失礼!)、川があって、ちょうど段々になっていて、水の音がちょうどよくて、場所としてすごく気持ちのよいところでした。
座れるようになっているところがあり、そこでしばしボーッと。


もちろん、これだけが目当てではなく。
その目の前には、こちら、吉村順三の山荘があります。
中は見せてくれないんですけどね。写真集で見たことがあって、この人のお家はすごく好きなんです。
住む人に合わせてくれる住宅というか、どんな人でも受け入れてくれる住宅というか、そういう感じ。
そして、外の景色を取り入れるというか、外との境が上手というか。
(結婚式を挙げた、国際文化会館の3人の建築家の中の1人。披露宴会場にした場所やレストランとかは多分、この人なのかな?と思うけど)


ホテルに一度帰ってきて、カフェテラスでお茶。

この紅茶、単なるアップルティーではなくて、実際に角切りりんごが一緒に入れてあるんです。めちゃくちゃ美味しかった!!
信州のりんごというのはあるにせよ、りんごを角切りにして入れるだけでこんなにも爽やかで美味しいとは。
アップルティーのような、人工的にりんごにしている感じもなくて、本当に美味しかった。
このアイディア、自宅でも試してみよう、と心に決めました。


最後に立ち寄ったのは、ハーモニーハウス。
その片隅で営業している、エロイーズカフェ。
なんと、今年からの営業だそうです。ラッキー♪

こちら、吉村順三が建てたお家を改造したものだそうで。
先ほど力説した雰囲気が伝わりますでしょうか?
外の景色を取り入れられるように、巨大な窓を配置していて、外の景色ありきのお部屋。
建物自体はシンプルで、だけど、中の人とか生活とかは好きに大丈夫というか。
そんな感じ。私は好きです。



帰りに気づいたのは、駅の看板も実は軽井沢彫りだった、ということ。
やっぱり、自分用にストラップゲットしてきて良かった。

帰りは、あさま。
(昔でいう、長野新幹線)

そして、駅で買って来た駅弁、おぎのやの釜めしを自宅で食べて、これにて2泊3日の夏休み旅行終了。

お腹と相談しつつではあったけど、体調はよくて、意外と歩けてしまって、それなりに好きなところ見て回れて良かった。
本当に楽しかったー!!

Sep 29, 2015

軽井沢 day2

朝からホテルで美味しい和定食をいただき♪
今日は南軽井沢、軽井沢タリアセンへ行ってきました。
塩沢湖の湖畔にいくつか建物(その昔は誰かの別荘だったりした建物)を移築して、今は美術館として利用しているのだそうです。
それがまぁ、気持ちの良いこと!




ペイネ美術館は、レイモンドの夏の家。
階段の代わりにスロープがある、特徴的な家でした。
スロープと行ってもバリアフリーな感じではなくて、急で登るのけっこう大変でしたけど(^_^;)


深沢紅子さんの美術館は明治44年館。
誰作なのかは知りません。
外観がミントグリーンで爽やか。
比較的しっかりした作りでした。


上の写真に写っている赤と白のお家は睡鳩荘。ヴォーリス建築。
中もきちんと作られていて、暖炉まであって、なんなら別荘というより一年中住めそうでしたが、それでも、やはり寒くて秋以降はダメなのだそうです。
別荘建築、いわば、掘建小屋のような、簡素なものが多い中、彼の建物はなんだかちょっと異質というか、今に近いというか、さすが上流階級の別荘というか。



目の前の高原文庫には、文豪さんたちの別荘が移築されておりました。
気に入ったのは、野上弥生子さんの書斎。
トトロの世界のようなお部屋なんです。丸窓で、屋根には植物が生えてました(笑)


そして、やはり軽井沢は東京より涼しい!
既に秋の気候で、着てるものも完全に秋仕様。
なにせ、一部既に紅葉していたり、栗やどんぐりが落ちていたり。
(ちょっとピンボケしちゃった写真だけど。。。)





その後、その隣のムーゼの森でお昼を食べ、絵本の森美術館を少し見てきました。
懐かしい絵本も沢山!
ピーターラビット展をしていて、ピーターラビットの絵本の裏話が沢山あったので、なんだか童心に戻ってワクワクしゃいました。


最後に、千住博美術館へ。



これが、本日一番感動した建物になろうとは。
作品が気になって行ったのですが、美術館自体の建物が良かったんです!
入った瞬間の驚きと感動!(まぁ、何にも知らずに行ったからこそ余計に、なのでしょうが)

千住博美術館  http://www.senju-museum.jp

写真は撮れなかったので、ホームページを見ていただければと思いますが。
建物の中にたくさんの中庭があり、木が植わってる構造。

中にいると、その木が揺れているのも見えるし、壁や床にはその影がうつってるし、本当にまるで外の明るい森の中にいて、作品を見ているよう。
美術館なのに、明るいんです。UVカットガラス様様なのでしょうねぇ。
しかも、床が地形に合わせて自然なスロープなので、段差とか階段とかではないからか、さらに自然の中にいるような感じ。

素敵な空間でした。
都内にあったら、頻繁に通っちゃうのに!と思いました。

あ、もちろん、作品は素晴らしいんです。
テレビでは見たことのある、代表作のThe Fallは水の張られた地下宮殿的なお部屋で展示されていて、圧巻。引き込まれました。

後は、赤坂サカスのエスカレーター脇の壁画の原画も良かった。
星降る夜に、の絵本の原画も素敵でしたー♪
(これは、お土産にも買ってしまったくらい)
作品にも、建物にも大満足。


駅前で信州牛と蕎麦を食べ、ホテルへ。
いやー今日も大満足でした。
明日はもう帰る日かと思うとちょっと寂しい、、、
楽しい時間はあっという間です。

Sep 28, 2015

軽井沢 day1

ギリギリまで体調見ながらではありましたが。
東京から1時間圏内で、気持ちよく過ごせて気分転換できるところ。
そんな制限の元、今年の夏休みは軽井沢を選びました。
実は初めて。

話題の?北陸新幹線はくたかで1時間。
酔い止め、めまい止めを飲めない条件下では、1時間の移動でもいっぱいいっぱい。
若干ふらつきながら、軽井沢に到着。



新幹線降りた途端から分かる、空気の気持ち良さ、涼しさ♪ そして、天気のよいこと♪
既に一部紅葉も始まってました。



最初に立ち寄ったのは、脇田美術館。
なんと、「おだんごぱん」の絵本の挿絵を描いた方なのだそうです。
言われてみれば、確かに顔が似てる絵が多々(笑)
懐かしい絵本の挿絵の作者と聞いた途端、妙に親近感(笑)

そして、この美術館の中庭?にあるのは吉村順三の建築だそうで。
残念ながら、中は見せてくれないんですけどね。



そして、ひとまずホテルに荷物を預け、旧軽井沢銀座へ。
お昼をフランスベーカリーでいただき。



散策開始。
気候もいいし、天気もいいし、緑いっぱいだし、お散歩日和でした。

1. 聖パウロ教会。
これは、レイモンドの建築。
小ぶりで、中は木で出来ていて、明るくて暖かい感じでした。
細かいところが可愛くて、なんだかほっこり。
知りませんでしたが、なんでもここで式を挙げたら多くの人から祝福される、と言われているそうで、有名人も挙式してるんだそうです。






2. ユニオンチャーチ。
これはヴォーリスの建築。
木のみで出来ているのですが、少し暗い感じで、ウェディングというよりは、普段の礼拝的なイメージ。


3. 室生犀星の別荘。
純和風。お庭も自分で作ったそうで。
そこから80年。苔もいい感じに保存されていました。

本宅の縁側に腰掛けて、この角度でお客様用の離れと庭を眺めるのが好きだったんだそうです。



歩くことしばらく。
4. ショーハウスと、礼拝堂。
礼拝堂は本日は都合により入れません、とのことでお家だけ見てきました。
別荘第一号なんだとか。
簡素な作りで、天井のない二階建てなので、二階の床がそのまま一階の天井なので、上の階で歩いてる音がそのまま聞こえる状態。
涼しいのは涼しいと思います。夏だけのお家だしね。

礼拝堂で面白いのは、和洋折衷なところ。
十字架なのに、その上の瓦は和風だったり。



旧軽井沢銀座でお茶をして休憩し、お土産を物色してホテルへ。

一度泊まってみたかったそうで、かつ、体調によっては私があまり出歩けずに過ごしてもいいように、とこんな機会でも無いと泊まらないから、と奮発して万平ホテルをとってくれました!!

外は山荘風。
中は意外にも和風。
さすが、クラシックホテル。





照明とかも面白いんです。
手毬風で和風。部屋の照明も、違う柄で手毬風の丸い照明でした。

お部屋はこんな感じ。
素敵すぎる。


ちなみに、お部屋にあった箪笥、軽井沢彫り。


軽井沢彫りは今日行った中でもたくさん見かけて、気になって仕方がなくて、ストラップを自分用のお土産にも購入していたので、なんだか嬉しい(笑)


お風呂の脚は猫脚になってて(あとで知ったのですが、こうなっている部屋ばかりではなく、たまたまこのお風呂のお部屋に当たったそうです)、これぞ猫バスだなぁ、などと思いながら入りました(笑)


お夕飯も美味しくて大満足。
スーパームーンも見られたし♪



明日に備えて、おやすみなさーい。

Sep 13, 2015

コーヒーパン

コーヒー好きな家族と、コーヒー好きな先輩のために焼いてみた。

せっかくだから、とハート型にしてみたものの。
なんだかぼてっとしてて可愛くない。。。

という訳で、アイシングで誤魔化してみた(笑)

甘くなっちゃったかな。
いずれにせよ、私はカフェイン不耐症なので食べられませんが、美味しいといいなぁ。
甘すぎるようなら、やはりアイシングなしが良いかな。


ダッチベイビー



を作ってみました。

美味しかったー!
フレンチトースト的な、でもさほど甘みはなくて、ご飯に丁度いいというか。
端っこのカリカリ部分も美味しいし。

これはなかなかに気に入った♪
混ぜてオーブンに突っ込むだけだから簡単だしね。
それでフワフワになるから不思議。

Sep 6, 2015

京都 day2

初日は東横インに宿泊。
そして、二日目。どうしても泊まってみたかったとのことで、都ホテルへ。
この落差スゴイよね(笑)
でも、試験も終わったし、ご褒美的な感じ。
最後をこっちにしたから、こっちの印象が残るし。


村野藤吾さんが手がけたホテルなのだそう。
和風な佳水園の中はこんな感じ。



障子の桟とか細かいところまで細工されていて面白かった。
あとは、天井が低めに設定されているところも、ぽいな、と。

ちゃんと階段も直線ではなくて、曲線を多用しているあたりも、ぽいです。

翌朝。面接試験に向かう前に、一巡り。
佳水園の外観はこんな感じです。

屋根が低く、屋根が薄い。
中庭がやっぱりあって、中央にはひょうたん型の芝が。

これが門。

そして、驚いたのが、見取り図。こんな複雑なんだね。
確かに、中を歩いていてもどこにいるのかさっぱり。
複雑に上下があるところに立てているからなんでしょうね。

こちらは、本館の方の哲学の庭。
立体的で面白い。

朝ごはんは、葵殿で食べられました!
普段はレストランしか開放していないそうなのですが、たまたまその日は、宴会場を開放していたので、迷わずこちらで。
和風な宴会場で面白かった。あんまり東京だと見ないもんね。
そして、宴会場から直接は出られないものの、窓の外には庭園が広がっているという。
このお庭は、小川治兵衛さんが作ったお庭。私の大好きな国際文化会館と同じ人です。
美味しくって、若干食べ過ぎました(笑)


面接試験を終えて、ホテル近くの場所を二ヶ所だけ巡ってから東京に帰ることに。

一ヶ所目が並河靖之七宝記念館。
以前、明治の超絶技巧の展示を見に行った時にみた、ちょーーーー細かい七宝を焼く方です。
http://www8.plala.or.jp/nayspo/index.html

やっぱり七宝は美しかった。
すごく細くて繊細で。
そして、作る過程の恐ろしく細く繊細な作業をみてびっくり。
やはり、超絶技巧だわ。

七宝目当てでいったのですが、なんとお庭もありまして。
ここも、小川治兵衛だそうです。

ちょうど雨が降っていて、お水の感じもよい感じ。

面白いのが、このように、お家の下にお水が入り込んでいる作りをしているので、部屋側から見ると、お庭の中に入り込んでいるかのような、そんな感覚になるお庭でした。



もう一ヶ所立ち寄ったのが、近くの無鄰庵。
https://www.city.kyoto.jp/bunshi/bunka/murin_an/murin_an_top.html

山県有朋の別荘なんだそうですが。
おうちはどうでもよくて、庭をみたくて来ました。
(というのも、並河さんの七宝のところにお庭があるとも思っていなくて。笑)

聞けば、ここも小川治兵衛だそうで。
東山の一帯は小川治兵衛の作品が多いんだって。知りませんでした。

こんな感じ。
広くて、池から手前にかけて大きな水の流れがあって、という。
背景には東山も借景していて、みてて気持ちが広がる気がするような、そんな広がりのあるお庭でした。

これが奥側から見た所。
微妙な高低差をつけて水を流しているようで。
こちら側は静、そこから落ちていくお家側は動、みたいなイメージ。

そして、遅めのお昼ご飯は順正の湯豆腐♪
人生3回目くらいだけど、何回食べても美味しいのである♪


まだまだ紅葉には早かったものの、一部紅葉は始まっていました。

最後に、ホテルに帰ってきて、ホテルの美しい階段の前で写真を撮ってもらって東京へ。
この階段の曲線はやはり村野さんらしいと思う。

という、弾丸2泊3日(まぁ、初日は夜中に京都に着き、二日目は半分以上試験、三日目は早めに東京へ、という感じでしたけど。)京都旅行でした。
でも、楽しかった。無事に行って帰ってこられたしね。

でも、やはり乗り物にのると血圧がバカ上がりするからか(いつも、大抵140/100くらいまで上がってしまうのです。今回は怖くて測ってないけど)、赤ちゃんは途中やたら静かで怖かったくらい。
東京に戻ってきて、私の乗り物酔いが収まる頃からはまた普段通りのバタバタ具合だったので、やはり私が乗り物酔いで死んでいる=血圧がバカ高い、と赤ちゃんは苦しいのかもしれません。
反省。でも、これでもう学会や勉強会の類は今年はないから(全部取り下げたので)、おとなしくしてます。