東京から1時間圏内で、気持ちよく過ごせて気分転換できるところ。
そんな制限の元、今年の夏休みは軽井沢を選びました。
実は初めて。
話題の?北陸新幹線はくたかで1時間。
酔い止め、めまい止めを飲めない条件下では、1時間の移動でもいっぱいいっぱい。
若干ふらつきながら、軽井沢に到着。
新幹線降りた途端から分かる、空気の気持ち良さ、涼しさ♪ そして、天気のよいこと♪
既に一部紅葉も始まってました。
最初に立ち寄ったのは、脇田美術館。
なんと、「おだんごぱん」の絵本の挿絵を描いた方なのだそうです。
言われてみれば、確かに顔が似てる絵が多々(笑)
懐かしい絵本の挿絵の作者と聞いた途端、妙に親近感(笑)
そして、この美術館の中庭?にあるのは吉村順三の建築だそうで。
残念ながら、中は見せてくれないんですけどね。
そして、ひとまずホテルに荷物を預け、旧軽井沢銀座へ。
お昼をフランスベーカリーでいただき。
散策開始。
気候もいいし、天気もいいし、緑いっぱいだし、お散歩日和でした。
1. 聖パウロ教会。
これは、レイモンドの建築。
小ぶりで、中は木で出来ていて、明るくて暖かい感じでした。
細かいところが可愛くて、なんだかほっこり。
細かいところが可愛くて、なんだかほっこり。
知りませんでしたが、なんでもここで式を挙げたら多くの人から祝福される、と言われているそうで、有名人も挙式してるんだそうです。
2. ユニオンチャーチ。
これはヴォーリスの建築。
木のみで出来ているのですが、少し暗い感じで、ウェディングというよりは、普段の礼拝的なイメージ。
3. 室生犀星の別荘。
純和風。お庭も自分で作ったそうで。
そこから80年。苔もいい感じに保存されていました。
本宅の縁側に腰掛けて、この角度でお客様用の離れと庭を眺めるのが好きだったんだそうです。
歩くことしばらく。
4. ショーハウスと、礼拝堂。
礼拝堂は本日は都合により入れません、とのことでお家だけ見てきました。
別荘第一号なんだとか。
簡素な作りで、天井のない二階建てなので、二階の床がそのまま一階の天井なので、上の階で歩いてる音がそのまま聞こえる状態。
涼しいのは涼しいと思います。夏だけのお家だしね。
礼拝堂で面白いのは、和洋折衷なところ。
十字架なのに、その上の瓦は和風だったり。
礼拝堂で面白いのは、和洋折衷なところ。
十字架なのに、その上の瓦は和風だったり。
旧軽井沢銀座でお茶をして休憩し、お土産を物色してホテルへ。
一度泊まってみたかったそうで、かつ、体調によっては私があまり出歩けずに過ごしてもいいように、とこんな機会でも無いと泊まらないから、と奮発して万平ホテルをとってくれました!!
外は山荘風。
中は意外にも和風。
さすが、クラシックホテル。
手毬風で和風。部屋の照明も、違う柄で手毬風の丸い照明でした。
お部屋はこんな感じ。
素敵すぎる。
素敵すぎる。
ちなみに、お部屋にあった箪笥、軽井沢彫り。
お風呂の脚は猫脚になってて(あとで知ったのですが、こうなっている部屋ばかりではなく、たまたまこのお風呂のお部屋に当たったそうです)、これぞ猫バスだなぁ、などと思いながら入りました(笑)
お夕飯も美味しくて大満足。
スーパームーンも見られたし♪
明日に備えて、おやすみなさーい。
No comments:
Post a Comment