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Nov 25, 2007

Solomon Islands

ご無沙汰しておりました。
はやたまです。

無事Solomonでのサンプル採取を終え、昨晩夜中に日本に帰国しました。
向こうで蚊に刺されることもなく、おそらくマラリアにはかかっていないと信じます。
お腹をこわすこともなく、元気に過ごしてきました。

研究という視点以外でも沢山の貴重な経験ができました。
できればもう一度行きたいくらいです。

途中何度かボウフラの夢を見たりもしましたが、もうそんなことはないでしょう(笑)
後は持って帰ってきた400匹弱のボウフラさんたちを元にどうにかフリセメを仕上げればOKです。

旅日記に関しては、今後順次写真と共にアップしていこうと思っているので、たまに11月10日~11月24日の分の日記が更新されていないかの確認をしてもらえると幸いです。
日本では絶対にありえないようなことばかりなので、きっとへぇへぇへぇと言いたくなると思います。

では。
茉莉


Hello, friends and who are reading this blog.
It has been so long since I wrote last.

We've collected samples of Anopheles larvae in Solomon and returned in Narita late last night.
I wasn't bitten at all, so I believe I have no Maralia.
Also, I never had any problem with my stomuch (no diarria, no stomuch ache) and my time there was so wonderful.

The experience there was so rare but nice and wonderful; Not only from the point of view of reserch but also of the influence on my life.
I hope one day I can go there again.

While staying there, I saw larvae several times in my dream , but I guess I will never dream of it again in Japan. lol
The only thing left for us to do is to do some research of them and get them in shape by February.
Talking about my jorney, I'm planning to write them in my blog with the photos, and I'll be happy if you check my diary of 10th NOV-24th NOV once in a while.
It must be interesting since everything is completely different from Japan.
Bye for now,
Mari

Nov 24, 2007

Day 15

出国。
2週間ぶりにメイクをする。

やばい。日焼けしすぎてファンデと皮膚の色が違いすぎる;;;
こんな色の自分を見たことがない(笑)
たつ子さんにも、女の子は大変だねぇ、などと顔を見て言われた(笑)

まぁ、楽しかったからいいや♪
早く元の白くはないけど普通の色に戻りたいなぁ。

空港に行く。
最後に空港の前にあった日本とSolomonの仲良しの看板の前で記念撮影☆


空港にあったPost Officeの支店みたいなところでかわいいstampとコースターを購入。
Post Cardを自分宛などに出す。(国内でも海外でも旅行に行った先から葉書を1枚自分宛に出すのが習慣になってるんだよね。)
Solomon Dollar残金0!1¢も残らず。
お土産で調節はしたものの、私、すごいかも♪

Bernardさんが日本に1週間の出張らしく、同じFlightでした。
HoniaraからPort Moresbyはなんと席まで隣(笑)

Port MoresbyのDuty Free Shopでは、日本円でKina(PNGの通貨の単位)の買い物をして、アメリカ$でおつりをもらうという、なんとも貴重な体験をした(笑)
通貨ってそうだよね、ある意味テキトウだもんね。

13:00にPort Moresby発なのに、12:40を過ぎても空港で合流するはずの圭ちゃんが現れず。
security checkの脇に私がずっとtってたら、「どうしたの?大丈夫?」と職員さんに声をかけられる。
「私はSolomonからのTransitで、ここでPNGを1週間観光している友達と合流するはずだったのに現れない!!」と説明。
そしたら、「Boardingはギリギリまで待って最後にしなさい。ちょっと待っててね、見てくるね」と。
日本人の女の子がいないか、security checkのところからさかのぼって見てきてくれた。

そしたら、いた!!(笑)
「いやぁ、ごめんねー、お茶してたらギリギリになっちゃったー」と、なんともノンビリ登場。
途中で職員さんにすごく急かされたそう。
という訳で、圭ちゃん、たつ子さん、QTさん、私で無事ギリギリ(というか最後)にboarding。
security checkのところにいた職員さんとか、みんなにバイバーイって手を振ってもらった(笑)

機内食がものすごーく美味しく感じられた(笑)
久しぶりに普通の(?)洋食を食べた気がする。
そしてやぱりよく寝る私……;;

後は、帰りの便にはPNGの駐在員のご家族がいて、なんだかすごく懐かしく感じた。
国は違うけど、途上国にいる小学生というのは同じ。色黒で(笑)
すごく懐かしい。昔の私達みたい。
日本の小学生とはやっぱり違うからすぐ分かる(笑)

途中、行きと同じくGuamに給油に立ち寄る。
そしたらすごく雨だった。この周辺が今天候が悪いんだね。
機体がすごく揺れて怖い。

などと思っていたら、17:30くらいからちょっとまずいかもなぁ、と思い始める。
というのも、揺れすぎてて気持ちが少しずつ悪くなってきていたから。
18:00。「完全に乗り物酔いしてるわ。。薬飲まないとまずいなぁ。」と思って、追加で薬を飲もうと思って水をもらうべくCabin Attendantの人を探すもいない。。
18:20。QTさんに大丈夫?と確認される。これ以上は耐えられないし、ここでどうなる訳にもいかない。
Fasten Seatbeltは揺れだしてからずっと点灯していたものの、席を立ち、一番後ろまで行って水をもらう。
席まで戻る元気もなく、一番後ろの列が空席だったことを良いことにそこに座って薬を飲むものの、座ってるのも辛くて横になる。
まぁ、過去の経験上としても薬が効けば大丈夫。
結局1時間くらい横になってて、着陸します、と言われた頃に自分の席に戻る。
ちゃんと元気に降りれました☆

成田に着いたらすっごい人人人。
外国人の指紋登録が始まってしまっていたので、日本人のカウンターをすごく減らされていたことが原因だそう。
でも、だからか、税関もテキトウで、350匹ほどのAnopehles larvaeたちも難なく通過。
全部私のsuitcaseに入れてたんだけど、取り上げられたらフリセメに困るから良かったです。

久しぶりの日本はすごく寒かった。
ジーンズ、キャミ、タートル、フリースに加え、少しでも重ねられるものは着ようと思って、向こうで買ってはいてたハイビスカス柄のスカートもはき、ストールもぐるぐる巻きにして。
それでも寒かったー(>_<)

何はともあれ、元気にSolomonを楽しめて、無事に帰国できてよかったです。
本当に楽しかったから、こんな旅行をまたしたいと思った。

太田先生をはじめ、こんな機会をくれた医動物教室の皆様。
2週間もの間はやたまのお守りをしてくれた、たつ子さん。
一緒に行ったせきしゅー、シゲ、圭ちゃん、QTさん。
Yukikoさんを始めとして、Solomonでお世話になった沢山の方々。


本当に本当にありがとうございました!!!

Nov 23, 2007

Day 14

Solomon最終日。
朝ごはんをみんなで食べ、QTさんは観光へ。
私とたつ子さんはSIMTRIへ。

9:00着。
所長さん(Mr.Bernard)の部屋へ。
「entomologist(昆虫学者?)が今日は一緒に行ってくれるからね」、と。
「わーい!よかった!」と思ったのもつかの間、「車を今使ってて、帰ってくるのちょっと待っててね」、と。

「Okay!」と言ってBernardさんの部屋のソファーセットで待つ。
ひたすら待つ………

10:00
まだかなぁ?
いろんな話をたつ子さんとしゃべる。

11:00
うちら忘れられてないよね??

12:00
……;;
「ねーねー、所長さん、ボウフラ取りに行こうよー。ボウフラ欲しいよー」、と日本語で言ってみる。
むろん、Bernardさんには全く分からない(笑)
日本語ってこういう時に便利よね。

お昼。
Bernardさんが、「ごめんね遅くて。とりあえずentomologist紹介するね」、と連れて行ってくれる。
が、車は来ない。
今度はSIMTRIの入り口で待つ。

たつ子さんのMP3 playerで私の知ってそうな曲を流してもらって楽しむ。

13:30
まだ来ない。
たつ子さん、職員さんとentrance hallで卓球を始める。
entomologist、どこかへ去ってしまう。

14:00
JICAの方が通りがかる。
事情を説明したところ、taxiで行く?という話になりtelしてくれる。
が、今日が最終日ということもあり、お金が足りないのです……;;
とりあえずentomologistに今日欲しいの!と力説。
そうこうするうちに雨も降り出す始末。

14:30
えーー、とか言っているうちに、ようやく車が帰ってきた。
よし!Let's Go!
が、ガソリン代がかかるから、払え、と…;;
$50.まぁtaxiよりは遥かに安い。


結局5時間半待ち。信じがたい。
その間、彼らは他の仕事をするわけでもなく、たばこ吸ったり卓球したり。
そりゃ、いつまでも発展しないわ。よく国家動いてるよね。
Time is moneyという言葉はこの国にはないのだろうか。。
日本の5分がSolomonの1時間な気がする。
Bernardさんは癒し系でいい人なんだけどね。
いかんせん、他の人が………

そんな感想を持っていたら、JICAの人も言ってた。
働かないというのはどこの途上国も同じだけど、アフリカとかと比べてもこの国はひどすぎるよね。だって。

GizoやKirakira、Muwanibagoshuで好きになったSolomonなのに、一気に↓↓という気分になってしまうではないですか!!!
まったくねぇ。Honiaraのリズムにはついていけませぬ。。


まぁ、とにもかくにも、ようやくボウフラを取りに。
何が良かったって、ここではものすごーーーーーく沢山取れた!150匹くらい?
かつ!ココナツを子供たちが木から取ってきてくれて、飲み干してお腹にけっこうたまった♪
美味しかったなぁ♪


帰りに私たちのHotelに寄ってもらうように交渉して、SIMTRIで借りた長靴その他の返却もお願いしてしまった☆
5時間半待ったけど、ボウフラも沢山取れたし、返却もしてくれちゃったし、まぁ良しとしますかね。


その後夕食を食べに。
本日の場所は昨日たつ子さんが見つけたSHOGUNというお店へ。
変な日本食だけど、美味しかったし、すごくお腹もふくれて大満足(^-^)v

その帰り道にはお店に寄って、お土産用にココナツビスケットを買う。
が、実は全然お土産用とかではなく、通常の食事のもの(笑)
だーって、本当に何にもお土産とかない国なんだもん。
思い出沢山できたけどね♪


ちなみに、Solomonではお店が閉まるのはとっても早いです。
Officialな場所やOfficeなどのOffice Hourは8:00から4:00というのが一般的。
ただし、忙しいと5:00になってしまうこともあるそう。
お店の類は大体5:00に閉まる。レストランはもっと遅くまでやってるけどね。
だから、私たちが今日買えたお店が夜8:00まで営業してたのはとっても珍しいこと。


今日は5時間待ち以外はすごくいい日でした♪

Nov 22, 2007

Day 13

朝5:30に目覚まし。
ちょっと目が覚めたら大雨。
あーまーいーやー、ともう一回寝る。

が、実は私は今朝はボウフラを取りに行く係ではなく、部屋でエタノールにボウフラをつける係。
つまり、雨は無関係(笑)
たつ子さんに再度起こされ、寝ぼけながらもエタノールに漬ける。

7:30
病院に行って、9:00の便でHoniaraに戻らなくてはいけないから、飛行場まで送って欲しい、と交渉。
車が戻って着たらね、とかなんとか言っているうちに雨が降り出す。

9:00の便でHoniaraへ。
雨は離陸の時は止んでいたものの、途中が雨ですごい怖かった…(>_<)

SIMTRIでたつ子さんをおろす。
私とQTさんでホテルにcheck-inし、爆睡。
たつ子さんに呆れられ、切れられる直前まで爆睡。
すみません。。
船に乗った翌日はどうもダメみたいです;;

SIMTRIに行って、Honiara市内のwaterに連れて行ってもらうも、大雨で流されてしまっている…。
明日で直すことに。
ということで、各自町へ。

私はlavalavaなどの布ものをget♪
一人で歩いていると町の人と仲良くなれて楽しい♪

夕食は自分たちのとまっているHotel内で。
smoked salmon&イカフライ。
やっぱり魚介不意が美味しいvvv
パンも沢山食べたんだけど、バターがすごい美味しいのよ♪
チーズみたいな味なの。

今日はHoniaraでenjoyでした。

Nov 21, 2007

Day 12

今日も引き続きMwanibwaghosuでボウフラ採取。
現地のお兄さんたちが手伝ってくれて、21匹確保。
うーむ。
少し足りないかもしれないが仕方ないね。。

Maralia検査組みの元へ戻る。
シノさんは川へ水浴びに。
私はみんなのHealth recordやChild health recordを見せてもらってた。
出産の時の記録もしっかりしてて、apgar scoreも取ってるし、Vit.Kも投与してる。
カルテが個人管理なのはいいなぁって思った。
どこの病院に行っても情報は全部確実にある訳だし。

本当にこの村は楽しかった。
お昼を食べた頃、私たちがいたおうちの周りには子供たちが沢山。
荷物を持つの手伝うよ!という。優しいー(T^T)

そんな子供たちにお兄さんがサトウキビを剥いて配ってて、私も欲しくてその中に入ってもらってきた。
そしたら、そんな私を見てみんなが一言。
現地の女の子だよね、と(笑)

帰りは本当にみんな荷物を手分けして持ってくれて、持てないような小さい子供たちも船までみんなで来てくれて見送ってくれて。
本当にいい村だね。
みんな優しいよね。親切だよね。


帰りの船は若干きつかった。。。
途中、歌を歌えないくらいの状態だったし。。
さらに、途中スコールに会って、すごい寒かったぁ(>_<)
上陸後もゆれるゆれるゆれる。。

Kirakiraに戻って、病院に器材を置きに行ったところ。
Mariいますか?という女の人に遭遇。
はい、私です。と名乗り出ると。
Yukikoから手紙預かってるのよー。と渡してくれた。
今日の夕飯に私たちを招待してくれてる!

たつ子さんの、はやたま休んでていいよ、というとても優しい心遣いにより先にシャワーを浴び、Yukikoさん宅へ。
途中で子供たちに「こんばんわー!」と日本語で言われたり。日本人大好きなの、というおばさんに出合ったり。
たった数分のキョリなのに、すごい時間がかかってしまった(笑)

ちなみに、その間にたつ子さんと宿のお姉さんのおかげでボウフラは200匹に到達!
あとはHoniaraで頑張るんだな、うん。

夕食はとっても美味しかったー♪
食べるの大好きな私にとっては本当に幸せvvv

そういえば、宿に帰ってきてから寝るまでの間にシノさんは間違われて(?)太田先生に閉めだしをくってしまい(2Fを私たちで借り切っている状態だったんだけど、2つのブロックに大きく分かれていて、その中に何部屋かある構造だった。部屋ごともそうだし、ブロックの入口に鍵が中からかけられる構造になっている。で、太田先生とシノさんが1ブロック、残りがもう1つのブロックという割り振り。)、なんとも可愛そうなことになっていた(笑)

明日は朝からボウフラをエタノールに漬けて、朝9時の便でHoniaraに戻ります。

Yukikoさん、すごく優しくっていい人です。大好き!
Yukikoさんみたいなお姉さん欲しかったなぁ。
明日でお別れなの淋しくて嫌だなぁ。

Nov 20, 2007

Day 11

船でMakira島の東の方の村へ。
3,4時間乗る、と……。
最初、とりあえず前の方に座ってたら、後ろの方が安定してるから、と言われて後ろに座ることに。
ふーん、そうなんだぁ。
出発。
とりあえず、気をはって他の事に集中しなきゃ、とひたすら歌を歌う。歌う。歌う。
太田先生に笑われても気にしない。ひたすら歌う。
ときどき後ろを向くたつ子さんの視線が痛い。
途中でもうダメだと思うこと数回。
カヌーの人がいたり、いい景色だったり、よかったんだけどね。
でもとにかく必死。

でも、あーーもーーダメかも。。。
そう思ったら着いた。
1時間半。短くて助かったぁ。もう少し長かったらダメだった。。

Mwanibwaghosu。ムワニバゴシ。と読むらしい。
とりあえずお昼食べて、accomodationに落ち着く。
いざボウフラ探しスタート!
村の子供たちがついてくるついてくるついてくる。
でもいない。。。
聞けば、big rainがあった直後だとか…。


えっ、マジ?!
ボウフラ流されちゃうぢゃん……。

結局、すごい山の中、道なき道を行き、探すも8匹くらいしかつかまらず…;;
夕方帰ってみるとMaralia検査組は大盛況。
ホント、stuka peopleですよ。。 (スペル違うかも。。)
そういえば、Piginを少しだけ覚えました。
food,eat → kaikai カイカイ
many  → stuka スタッカ
children → pikinini ピキニーニ
ボウフラ → pikinini blong mosquito


私はソロモンが好きです
 → Me likem Solomon.

私は蚊が嫌いです
 → Me no likem mosquito.

一緒に行こう
 → By iume go.


夜。
電気がない。
村の人たちがごはんを作ってくれて、美味しかったー♪
クマラ、バナナ、キャベツの煮物などなど。
Kirakiraで買いこんできた缶詰と共に食す。
その後、夜の海を見にいったり。きれいだったーv
で、月明かりが明るいので怖くない!ということでshowerを浴びに行ってきた。

私、暗いところが基本的に嫌いです。怖いです。
だから、自分の部屋も夜寝るときにカーテンを開けて寝るほどです。
さらに、夜間に一人でいることがとっても苦手です。
一人暮らしとか、出来ないんじゃ無いかと思うくらい苦手。
別に同じ部屋にいなくても、同じ家の中に人の気配があると安心する。

という私でも大丈夫なくらい明るかったから、showerを浴びに行ってきた。
ここの、というかSolomonのshowerは外。
lavalavaという大きな布を巻いてshowerを浴びる。
ここの村では川から水を引いていて、それがずっとザーッと出ている場所がshower。
lavalava代わりに大きなバスタオルを巻いて。
気持ちよかったー♪

ニワトリが前に飛んできて、ずっとそこにいてグルグル鳴いてたし、村の人も後ろの家の軒先でペラペラしゃべってたし、石鹸貸してーと人が声をかけてきたりもしたし。
月明かりが明るいとは言っても夜で暗いから、一人じゃない感じがして助かった(^-^)

で、帰るとみんなは蚊帳をつってくれていた。
みんなはshowerを浴びない方針らしい。
えっ、そうなの?男の子も浴びないの??
やっぱり私、現地の人だわ…;;;

今日は人生初の蚊帳での就寝。
おやすみなさい。

Nov 19, 2007

Day 10

朝5:00に起きる。Marketへ♪
たつ子さんは耳の痛みで夜寝れてないらしく、5時だよー、と起こしてくれたものの、1人で行ってらっしゃい、と。
ホント、大丈夫かなぁ?

Marketって大好き♪
パンいろんなの&バナナ購入。
ココナツミルクのパンとか、ドーナッツとか、いろいろ売ってて、しかも50¢とか$1(¥7とか¥15)とかで安い!
バナナも沢山の種類があって、どれも美味しいんだ♪

Solomonのマーケットはある意味日本より進んでいる。
というのも、ビニール袋は全て有料。50¢とか$1とかかかる。
だから、私もビニール袋とか、日本から持っていっていた買い物袋とかを持って買いに行ってた。
GizoもHoniaraもKirakiraも。どこでも有料。
輸入に頼っているからPlasticが貴重なのだそう。

Marketから戻り、もう一度爆睡(笑)
次に起きたら8時。あれ?

8時にNoelさんとボウフラを取りにいく約束していたけど現れず;;
宿の前の水溜りを見てみたらたまたまいて、喜んで採取してたら、宿のお姉さんがNoelさんがHospitalで待ってるってーと伝えてくれる。

今日は先生たちが来るので、飛行機に合わせて空港へ。
空港の周りの水溜りでも採取。
ちなみに、本日の飛行機は1時間遅れました(笑)

先生たちに久しぶりに再会。
「たくましくなったなぁ、現地の子に近づいたなぁ」と言われる(笑)
いや、シノさんほどでは(笑)
でも、確かに昨日からと楽は席じゃなくて荷台だしなぁ。
その後、Yukikoさんと宿の女の子に教えてもらった場所で採取。
けっこう取れて合計100匹に到達!

夕飯はレストランのはずが、今夜はpartyがあるからダメとのこと。
宿で非常食party with Yukikoさん。
楽しかったー♪

その途中で判明した衝撃的な話。
みんなは船で別の村に行って一泊してくるんだって。
2人は残っててね、と。………。。

えーーーー!と言ったものの、船の制限があるから、と。
せきしゅーに至っては、「篠原の場所はあっても、はやたまの場所はないな」と。
なんかさ、本当に人の気持ちを考えてないよね。
そういう言われ方って嫌じゃん、悲しいじゃん。


でも、なんだかんだ、太田先生が「じゃあ行くか」と言ってくれた。
でも、たつ子さんを始めとする皆様に大反対され……。
せきしゅーのような嫌味な反対ではなく、乗り物酔いが激しい私には船は無理だ、という。。

最初は一人で残るって言ってたけど、一人でここに、と想像したら怖くて……
Solomon来てからずっとたつ子さんがいたし……。。。

という訳で途中で急遽、絶対絶対大丈夫だから!と主張して連れてってもらえることに。
たつ子さんは最後まで嫌そうだった……
ごめんなさい。でも一人でここは嫌なんだもん。。

Nov 18, 2007

Day 9

Anopheles larvaeの採取が始まったぁ。。。
頑張れ、私。
大丈夫だよ。

7:30
Yukikoさんと朝ごはん。
パンとパイナップルを買ってきてくれたの♪
美味しいー♪

8:00
いざボウフラ採取へ!!
ちなみに、こんな格好(笑)


最初に行ったところにはあんまりいず。
次の林の中(Kirakiraの西の方)はけっこういた。
たつ子さんと必死に取る。20匹ほど採取。

この間にみんなはココナツ集めてた(笑)
トラックの荷台にいっぱいになってた!

次にKirakiraの東の方へ。
Tawaniという村。外人があんまり来ないのか、子供たち大興奮(笑)
ここはMaralia model地区なんだって。
小川というか、water poolというか、そこに魚を放してて、蚊がいないんだって。
ふーむ、なるほど。みんな真似すればいいのに。

お昼。
Kirakiraに帰ってくるもKirakiraにはCulex(ヤブカ)ばっかり。。
Yukikoさんのおうちでお昼をもらい、もう1度!と思ってたら雨がどしゃぶりに;;;

Kirakiraでは上水道はなく、雨水をwater tankに貯めて使っている。
雨が土砂降り過ぎて、rain tankから水が溢れてくるので、そこで水浴び♪
すっごいすっごい気持ちいいの!!

そして、Yukikoさんが夕食を作ってくれている間に蚊がいないかどうかをみがてら町を一周。
全然いなーーーい!!
蚊を集めている変な日本人、というのはすぐ話が伝わるようで(笑)みんな知ってた。
そして、みんなHello!と声をかけてくれる。
途中、酔っ払いに、「どう?ボウフラ取れてる?俺は酔っ払ってる。あははー。」と声をかけられたりも。
酔っ払いはどの国でも同じみたい(笑)

が。
Kirakiraは大きな通りが四角く一周しているから、大通り沿いに歩いていけば戻れるはずだったのに、どこでどう間違えたか完全に迷子。。。
「おろかだ」というせきしゅーの声が聞こえてきそうで嫌だし、だんだん暗くなってきて怖いし、もう悲しくて悲しくて。
とりあえず一人じゃなくて良かった。

なんとか戻った後、Yukikoさんの仲良しのお母さん(Mama)が作ってくれたslippery cabbageのココナツでの煮物と炒め物でお夕飯。
美味しいーーーvvv

JICAの試験って大変なんだって。
倍率も高いし、要請とマッチしていないといけないんだって。
しかも、健康第一らしくって、歯並びとかも見られるらしい。
2年という任期で、延長はないんだって。


そうこうしているうちに蚊は1匹オニボウフラ(さなぎ)に。
1匹は親に………;;;えっ、容器の中に蚊がいるんだけど…;;
とりあえず、全員持ち帰る。
エタノールの中に入ってもらう。

さて。
残り480匹くらいとれないかなぁ。
頑張ろう!!!

Nov 17, 2007

Day 8

今日はHoniaraからKirakiraへ。
朝起きて。お米焚いて、いっぱい食べて。

いざ出発!

そういえば、朝たつ子さんが起きてきた時に、「抗生物質持ってる?」っていうもんだから、圭ちゃんと私で一瞬、「えっ。私たちが昨日作った料理って問題だった?!」ってドキッてして目を見合わせたら、外耳炎だったそうで、一安心(笑)
でも、かなり痛くて寝れなかったそう。大丈夫かなぁ??

HoniaraからKirakiraへ。
プロペラ機も既に3回目。かなり慣れてきた。
酔い止めを飲み忘れて途中ヘロヘロだったものの、無事Kirakira到着。

airportと言ってもやっぱりくさっぱらー(笑)

なんと、糟谷さんが空港まで来てくれた♪
飛行機の窓から見てて、日本人っぽい人がいる!って見えた時はホッとして嬉しかったなぁ(^-^)

宿はようやくタツヒコさんとはやたまさんに(笑)
土曜日と日曜日はお店もMarketも何にもやっていないそうで、糟谷さんが我らの面倒を見てくれることに!
という訳で、宿に荷物を置いた後はそのまま糟谷さんのおうちへ♪

隣のおばさんがお魚(カツオ)&クマラ(さつまいも)を御馳走してくれたv
Mama、と呼んでいて、糟谷さんを自分の娘だ!と言って仲良くしている御家族のお母さんなんだって。
バナナの葉っぱで包んで石で焼いた伝統的な調理方法なんだって。
すごーーーーーーーく美味しかった♪


こんな感じのおうち。

そういえば、既にお腹壊す壊さないはあまり気にせず(笑)
まぁ、大丈夫でしょ。虫はいないよ。

その後、糟谷さんのおうちの庭に生えてたパイナップルを子供たちと取って食べたり♪
完熟だもん、すっごい甘くて美味しかった(^-^)♪
芯まで全部食べれるんだよ!!

そして、なんと、夕飯もご馳走してもらってきた。



飯盒炊爨!久々で面白かったぁv
そういえばなんと、Solomonの人はプラスチックを着火剤として使ってた!!!
ビックリビックリ。ダイオキシンがどうのという発想は無いらしい。

沢山沢山、糟谷さんに感謝です。


気候はHoniaraよりGizoよりいい感じ。
過ごしやすいなぁ。木が多いしコンクリートはないからかな。
今日だけなのかなぁ?

そして、やっぱりここの島ではPiginばっかり。
Piginしゃべれるといいのに……
聞く分には少し分かる気がしなくもないけど……
とりあえず、thank you → Tangio みたい。
Tangio too mas Yukiko-san!!

さーて。明日からAnopheles larvaeです。
頑張れ、私。

Nov 16, 2007

Day 7

今日はHoniaraに帰る日。
各地へ挨拶回りをして、写真を沢山撮ってもらいました。
写真があんまりなくて、喜んでくれるので、後で送ろうと思ってます。

これは宿のお母さんと娘親子。
お母さんは食べ物にハエが来ないようにかけておく布を作ってて、布に毛糸で刺繍してるんだけど、すっごくキレイで上手なの!


こちらはUNICEF事務所にて。
一緒に食事をしたJulian、Phillip、小麦粉を貸してくれたりしてとってもいい人なMona。
みんなみんなありがとう!
ちなみに、私たちが訪ねていった時に丁度停電になってしまったので、急遽外で撮影(笑)


こちらはMaralia Centerにて。
HendrickとOscarと。
彼らにはAnopheles Larvaeの探し方を教えてもらい、お世話になりましたです。


そして、こちらはダイビングセンター前の大きな樹。
ダイビングでは気持ち悪くなって、センターの人にもお世話になりました。
お金の支払は後日でいいよ、と言ってもらったから今日払いに行ったの。



という感じで時間が過ぎ。
飛行機の時間なので、空港へ向かう。

Gizoはかなり好きだったなぁ。
風景がすごくいいのvvv
すっごく癒される風景。
疲れたら見よう、って思って沢山撮ってきたんだけど、多すぎるのでそのうちの少しだけご紹介を☆

こちらはGizoのマーケットを海側から撮ったもの。
こんな感じでみんな周りの小さい島から船で来て物を売ってた。



これらは空港に向かう途中で撮った写真。
やっぱり癒されるー♪




空港にきちんと時間に行ったものの、飛行機が来ないー(^o^;)
来ないねー、と言いながら、飛行場の島を歩く。
と、こんないい雰囲気の場所が。
しかも、空港の掘っ立て小屋の中よりも風通しがよくて気持ちいい♪




飛行機が来ない間にHedrickが現れてびっくりしたなぁ。
なんでも、SIMTRIに持って行って欲しかった書類を渡し忘れたらしい(笑)
結局飛行機は30分遅れで飛びましたとさ☆


Solomonでは当たり前な感じのようです;
ちょっと遅れて飛ぶならOK。
下手したら普通に1日遅れだったりCancelだったり。
ちなみに、 プロペラ機では総重量に制限もあるので、例えば150kgのトンガ人とかが乗ってくると、「みなさん協力して荷物をおろして下さい」と言う話になるものの、Solomon人は誰も協力しなくて、結局フライトはキャンセル、ということもあるそう(笑)


このフライトではコクピットの真正面の席を確保♪
かなり面白かった♪

こちらはHoniaraの空港に着陸する時。
InternationalもDomesticも滑走路は共通。
これはHoniaraなのでコンクリート舗装だけど、他では全部草っぱらなのです。


HoniaraではSIMTRIへ。
圭ちゃん、たつ子さん、私。
誰がタクシーに荷物と共に残って運転手さんと仲良くしゃべって時間を感じさせないようにするか、という話になったところ、たつ子さんが立候補。
というか、SIMTRIの話はメンドクサイから全部やってきて、っていう発想だったよう。



が。
タクシー$50で立ち寄ってくれるはずが、予想外に時間がかかりすぎて、タクシーの運転手さんは怒ってしまい、結局$60に。
たつ子さん、焦って私たちを呼びに来たからね(笑)


その後Qualityにcheck-in。
部屋からの眺めはこんな感じ。
圭ちゃんとたつ子さんと私と3人でfamily roomに宿泊。

3人でMarketで買出しをして、カレー風の煮込みを作った。
写真の右側の眺めの屋根の下がMarket。


自炊、面白すぎ(笑)
隠し味にココナツを入れよう!という話になって、1つを$1で買ってきたの。
だけど、私と圭ちゃんではどう頑張っても開かなくて、結局シノさんがノコギリみたいな刀でゴリゴリと無理やり開けてくれた♪
これはその達成感の瞬間(笑)
Solomonの人はいとも簡単に開けるから、不思議でならない。




ものすごい大量のカレー風煮込み2種類&大量のお米ができた。
でもそれでも1人$10=¥150ー170
まだお米もパンも残ってて、2食でこの値段!
安すぎる!

それにしても、このメンバーは面白すぎる。
このメンバーで良かった。心からそう思う。
これが違ってたら多分もっともっと大変だし、疲れてしまったのだと思う。
面白いからまたこんな旅行したいなぁ。

Nov 15, 2007

Day 6

朝。
ボウフラをHendrickと共に見に行く。
ちゃんと教えてもらって、1stから4th Stageまで見れた!
(ボウフラは1st-4thまでStageがあって、1stだと1mmあるかないかみたいなサイズ。4thだと1cm弱。)

日本にいる蚊のボウフラしか見たことなかった私達にとってはAnophelesのlarvaeはボウフラだと認識するのが難しいくらいのものだった。ごみと見分けがつかないよぉ!!!

見分けるので精一杯な私だったけど、シノさんは自分でも捕まえてた。
こんな感じでひしゃくですくって覗き込んで一生懸命探します。

本日のシノさんはまるで現地の人(笑)
覚醒というこのTシャツを着たシノさんを朝見たときは笑いが止まらなかったさ(笑) 私達が小川でひしゃくですくっては見ていると、何してるのー?と子供達が寄ってきた。
写真撮ってあげる!って言ったらニコニコって。
やっぱり写真はあまり撮らないからかな、嬉しそう。
ちょうど太陽に向かう方向でまぶしくって、妹の方はしかめっ面で写ってしまったけど(笑)



その後ホテルに帰って爆睡。
2時間くらい眠ってしまった。。。
疲れてたんだねぇ。

夜ご飯は昨日に引き続き3人で自炊。
安く上がる♪ そして意外と美味しい♪

ここのMarketってこんな感じ。
面白くって好き(^-^)
本日はトマトスープ&クスクス。
今日のデザートはテポラというフルーツ。
黄色くて、中はプルプルしたゼリーみたいな感じで。
すっごく美味しくって大好きになった♪
日本で植えたいなぁ。

そういえば、ここの海ってすごいきれいだから、海に行って海を眺めるついでに、きれいな貝殻を拾ってきた☆
いいお土産だ♪