疲労と疲労感

人はね、疲労と疲労感を混同してるんだって。
by ためしてガッテン（NHK)



疲れた時に、疲れたよー物質(FF)が出て、脳は疲れたんだな、と認識する。
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だけど、御褒美（物でも、お金でも、褒められるでも）とか、自分のやる気とか、カフェインとか栄養ドリンクとかが入ると、脳は喜んでしまう。
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そうすると、疲れたよーの信号が脳の中でマスクされてしまう。
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つまり、本当は疲れてるのに、脳は疲れてない、と認識してしまう。
疲れてるのに、もっと頑張れちゃう。
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だから、もっと疲れちゃう。（事態は悪化。最悪の場合、過労死）


でね。
疲れてるのを治すのは、休む（寝る）しかないんだって。


沢山寝ると、なんかどっと疲れたり体が重かったりすることもあるけど、でも、疲れは取れてるんだって。
沢山寝ると、疲れたよーの信号のマスクが取れて、脳があっ疲れてたんだ、って認識するらしい。
だからね、疲れた気がするんだって。
だけど、実際はちゃんと疲れは取れてるんだって。


そんな話を聞いて、なんか納得。
来年以降（今年もだけど）、疲れすぎないように。
疲れたことにちゃんと気づいてあげて、頑張りすぎないように。
疲れた自覚がなくても、週末にちゃんと休んで。
そうやって、マイペースに生きて行こう、って思いました。