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Aug 10, 2013

グラフィックデザイン基礎2 スクーリングday6

最終日。
どうもしっくり来なくて、朝からレイアウトを変えてみたり、見出しをつけてみたり。

うーん。
細かいところは微調整して良くなったと思うのですが、全体でみると、どうもしっくりこない。
なんでだ??

頭の中は疑問符が出たまま。
でも、ずっと同じ自分の制作ばっかり見てるから、頭も凝り固まってる。

結局、なんとなーくスッキリしないままの提出となりました。
ま、そんな時の評価はたいてい酷いもので。

終わってから見せてもらった参考作品たちは、本当に素晴らしいものでした。
あ、これぞダイアグラム。これぞデザイン力。

そして恒例の投票。
それなりに票はいただきましたが。
納得はいかない作品でした。

良かったところ。
データの数値を正確に表現している
色に意味を持たせてグルーピングしたこと
有機的な感じが出ている表現

ダメなところ。
せっかくの有機的なかわいい感じが生かしきれていない
意味のない色があったこと
凡例の作り方
など。


他の人の作品に対するコメントとかを聞いていても、すっごく勉強になります。

色には意味がある。
なんとなくこの色、って決めてはいけない。
CMYKの数値で決めたり、グルーピングを考えたり。

ダイアグラムである以上、データには正確でなければいけない。
これを言いたい!から始まってしまって歪んではダメ。
データをデータとして伝わるようにするのがダイアグラム。

などなど。
なるほどねぇ、と思わされました。
考えさせられました。

今までって、当たり前のように、伝えたい何かがあって、それをどうしたら伝わるか、だったから。
先日の学会発表(本職の方のね。笑)の時もそう。データをデータとして自分の考えは入れずに出すということ。

うーむ。
難しいです。でも、楽しい。
そして、四年前よりもマシになってると信じたい。

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