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Dec 28, 2007

おとしを

今日は仕事納め☆

今年最後の保育園勤務。
先生たちが帰るときに、「今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年を。」とお互いに言っているのをじーーっと見ていたSくん(2歳0ヶ月)

「今日で今年が最後だから、よいお年をって言ってるんだよ」、って教えてあげたら、「おとしを」って一生懸命言ってて(笑)
私が帰るときも、「おとしを」って言ってくれました♪かわいー(^-^)
今年が終わるんだね。そんな気が全然しないけど。

でも、Sくんに言われた「おとしを」は誰に言われたものより嬉しかったかもしれない。
思わず、微笑んでしまうような、そんなふっと力が抜けた感覚。

今年一年は成長が多かった年だけど、それを締めくくるのにとても相応しいような、そんな気がしました。
では☆
「おとしを!」

2007年を振り返る

いろいろあった1年だったなぁ。
2006年にしても2007年にしても、最近は1年ごとの成長というか変化が著しい。
(と自分では思うんだけど、どうでしょう?)

<1月> 引越し

<2月> 試験ラッシュ。気が狂うかと思った(笑)

<3月> 
試験が終わって、京都に一人旅行にも行きました♪また行きたい♪
ペットのちーちゃんが永眠。1ヶ月ほど欝になり、立ち直れず。
未だにちーちゃんの夢は見るくらいだもんなぁ。   

<4月>
進級。MUSASHIに参加し始めた。かなり楽しい1年でした♪♪

<5月>
遊びに行ったりと生活をかなり楽しんだ1ヶ月。
去年に引き続き阪神戦も行ったし罰ゲーム(?)の鍋会もありました(笑)

<6月>
プラカンで病棟に行く機会が激増。
意識が変化したのもこの頃。
私の中では気持ちが1つ先へ進んだ1ヶ月でした。

いろいろあって、自分のキャパとか、友達との人間関係とか、いろいろと考えさせられることが多かったなぁ、って。

<7月>
3年に進級して以来の右手の酷使が悪かったようで、右手の状態がごまかしが効かないほど悪化。
病院にかかり、対症療法のサポーターを処方されてくる。
Doctor Stopがかかった科がいくつもあって、自分の進みたかった周産期には進めない、ということが分かり、7月1ヶ月は毎日泣いてたかも。
当時と比べて後期は勉強しなさ過ぎで右手の状態は安定している状態(笑)

後は思わず森くんに長電話をするような事態にもなりましたね(笑)

<8月> 
1ヶ月間ひたすら(?)朝から夕方まで保育園に通う。
そういえば他は何もしてないなぁ。。

<9月> 
試験ラッシュ。。2月よりは楽だった、、はず。
今やもう当時頭に詰め込んだ知識は全て抜け去りつつある(笑)

<10月> 
関西旅行。面白かったー♪
そういえばフリセメも始まったね。
保育園の非常勤として働き出したのもこの頃。
とにかくどうしていいか分からなくて必死だった夏と比べると、少し慣れてきて余裕が出てきて、子供たちを見る目が少し変わってきた。

森くんに彼氏が出来た!…って書くのが10月でいいかちょこっと悩むけど(笑)
こっちでいいよね??
幸せそうな彼女を見ていると私もニコニコしてしまう(^-^)
指輪、今度こそ実物を見せてね☆

<11月> 
Solomon旅行♪本当に面白かったー♪
あ、引越しもしました。

<12月> 
予定外に感染研に行くことになってしまい、必死に研究生活。
子供たちから沢山学んで、沢山癒しをもらって、気持ちがまた成長したかな、って思う。


うん。やっぱり成長をしたなぁって思う。
気持ちがどんどん先に進んでいる。
物事の見方も少し変わってきてるし。

2008年も引き続き成長多き、そして実り多き年にしたいです。

Dec 24, 2007

Merry Christmas!



クリスマスホーリーという名前の柊の一種。
今回のお題はこちらでした。

なかなかちゃんと描けたので、満足な感じ♪

教室で描いてる時と、家に帰ってきて描くときとでは、光が違います。

光の方向も、光の色も、光の性質も。
だから、陰影の入りかた、ハイライトの入り方も全然ちがいます。
困ったさんなのです。

家では、描きかけの絵を元に、光を再現しようと頑張ります。
でも、近くはなっても同じにはならないから、本当に困ったなのです。
こっちの葉っぱとこっちの葉っぱで光が違う!となると、とっても変だから。


だから、できるだけ教室で終わらせられるように頑張るんだけど、まぁ無理だね(笑)
次回からはデジカメで写真撮ってきて、それも見ながら仕上げようかなぁ。

Dec 19, 2007

ぱんだまん


見てー♪
このなんともいえない顔(笑)

「ぱんだクリームマン」だって。
思わず買ってしまった(笑)
ampmで売り出し中だから、みなさまも見たらぜひ☆


ちなみに、私の共同研究者は以前、「ぶたまん」という豚の顔をした肉まんの写真を後輩に送ったところ、「かわいー!どこから食べるんですか?」と聞かれ、右上を大きくかじった写真を送ったところ、「残虐ですね」と言われたという逸話の持ち主。

この「ぱんだまん」で同じことをすればもっと残虐に見えるだろうね、ということでそのうち実行してくれるそうです(笑)



でも、昨日保育園で紙芝居を見てて思ったんだけど、アンパンマンだって同じだよね。
顔半分ないもんね。顔差し出されてみんな嬉しそうに美味しそうに食べちゃうもんね(笑)

昨日の紙芝居では、カレーパンマンが「からーい」って子供に言われて凹んでた(笑)
そういえばショクパンマンって食べられるとこ見たことないなぁって思ったら、共同研究者さんいわく、「あの世界では彼がイケメンって設定だからじゃない?」と。
なるほど、そういうことだったのね。あの四角い白い顔はかっこいいのね。

Dec 18, 2007

寂しさ

誰にだって「愛されたい」という気持ちはあると思うんだよね。
大人だって、子供だって。

保育園で働いていて、今日はっとしたことがあるの。
うまく書けないんだけどね。
言いたいこと伝わるといいな。


Ryくん(1歳クラス)
すごくいい子なの。頭もいいし、聞き分けもいいし、言葉も多いし。
だから、言い方よくないけど、手間がかからない子だったの。
このあいだから、部屋中を駆け回りだして全然先生の話を聞かないようになっちゃった。

ふと、「寂しい」んじゃないかな、って思って。
だから先週から積極的に声をかけたり、スキンシップをとってみたりしてたの。

その結果。
今日、私が保育園に行ったらRくんが寄ってきて、ひざの上に乗ったり、おもちゃとか本とか持ってきたりして。
ずっと私の周りにいて。またいい子、よく笑う子に戻ってた。


Riくん(1歳クラス)
秋から保育園に入った子。
慣れてないし、みんなの中になかなか入れていけないし、保育園にいたわけではないから他の子よりも言葉が若干遅いらしく、ほとんどしゃべらない無口な子。

だから、一人でいるところに声をかけたり一緒に遊んだり本を読んだりしてみた。
そんなことを続けて2週間。
今や、私が行くとパーッと寄ってきてくれて、ずっと私のひざにいる。
他の子が来ると、一生懸命押しのけて、ここは僕のだ!と主張してる(笑)
そういうときは右ひざと左ひざに分けて乗せてあげるけどね。


Hちゃん(2歳クラス。この子の話は夏のこと。)
妹(Mちゃん)が0歳。
一人だけエプロンをしないでご飯を食べれるし、オムツも早く外れてた。
頭もいいし、本当にいい子。

だけど、聞き分けが良くなくなったときがあって。
トイレに行って、全然パンツとズボンをはかなくてバタバタしてて。

ふと思って、
「Mちゃんだけじゃ嫌なんだよね、Hちゃんもなんだよね」
って言ったらピタって大人しくなったの。
「パンツはこうか?」 「うん」
「自分ではく?先生がはかせてあげようか?」 「先生がいい」

この日以来私が気に入った(?)のか、ぱーっと駆け寄ってきてくれる。



もちろん、この子たち以外の子とも遊ぶし、仲がいい子もたくさんいる。
だけど、この子たち(&あと何人か)って言うのは、「寂しい」っていう気持ちをたくさん持っている気がして、私が積極的に行動して、私に対しての懐きっぷりが変わった子供たち。


多分、こんなことは彼らの記憶には残らない。
私自身も彼らの記憶には残っていかないと思う。
4月にはきれいさっぱり忘れられてしまうかもしれない。
ちょっと悲しいけど。 覚えててね、みんな。


だけど、きっと、寂しい気持ちを分かってあげる。
寂しいんだよね、って態度で示してあげるというのかな?
なんていえば分からないけど、寂しい子供によりそってあげるのって必要だと思うの。

そして、寂しい子を見つけるのが得意かもしれない、って思ったときに、小児科医になるにあたっては必要な能力だろうな、って。
自分自身の経験として、必要な経験をしてきたんだろうな、って。
無駄な経験なんてないんだなぁ、って。

小児科だと、本人がすごく大変だし、親も精神的にも肉体的にも大変。
それと同時に兄弟もとっても大変。
そんな大変さ、寂しさに少しでも寄り添える、気持ちを少しでも楽にしてあげられる、そんな小児科医になりたい。

もちろん、その前に自分がもっとしっかりしていないといけないんだけどね。
そして、技術を身につけないといけない、という大前提があるんだけどね。
子供にとって嬉しい小児科医(?)になれればなって。
ただでさえ、病院になんてかかりたくないんだから。

Dec 15, 2007

Raising Helen


主人公のHelenは、キャリアウーマンでマンハッタンに住んでて。
男の人にももてそうだけど、女性から見ても憧れちゃうような感じ。

だけど、お姉さん2人のうちの、上のお姉さんが突然の事故死。
それで、子供3人を引き取ることで成長していくっていうあらすじ。

子供から学んだことも多いし、性格が全く違う下のお姉さんとのバトル(?)も要因なんだろうと思う。


Raising Helenっていう題名がすごく上手で、子供達を「育てる」っていうことと、自分も「成長されていく」っていうどっちもの意味を含んでるんだろうなぁと。

子供を育てるって大変なんだろうなぁと思う。
だけど、きっと子育てを通じて得ることも多いんだろうなぁとも思う。
子育てと仕事と自分の生活と。
3立って難しいかもだけど、将来はそれを楽しめるようになれてたらいいね。

Dec 14, 2007

『これが自分の夢だったことなんだろうか』

文化財の修復、というお仕事があるそうです。
紙の修復とか、本当に見てて息を止めてしまいそうになるくらいすごかったです。

プロフェッショナルという私の好きなテレビ番組で取り上げられていた人は今回は鈴木さんという文化財修復の人。
世界でも認められているすごい人で、弟子たちも世界の美術館などで大活躍しているそうです。
そんなすごい人が言った言葉がとっても印象的でした。


『これが自分の夢だったことなんだろうか』


30代だったころに、自分がやっていたこと、仕事に対する気持ちなどで悩んだそうです。
それも、7・8年も。

それを聞いたときに、いいんだなぁって思って。
私が今、このままの将来でいいのかな、もっと違う人生あったはずじゃない?って悩んでたりしても、いいんだなぁって。
なんだかすごくはっとした気がします。
沢山悩んだり、もがいたり。
ジタバタしながらでいいんだよね。

Dec 13, 2007

ライトアップ

うちから一番近いライトアップスポット。LaQua。
この金色にライトアップされた木々が一番好き♪

たまには違うところのライトアップも見に行きたいところではあるけど、なんだかフリセメ毎日忙しくてあんまり見に行っている時間はなさそうなんだよねぇ。
実験の待ち時間はけっこうあるものの、感染研は警備が厳しく、出入りが非常にめんどくさいので、結局のところ研究所内に缶詰;;

こちらは水道橋駅から我が家に向かう最短距離の途中道。
飲み会の帰りに夜中に通っても明るいし人はいるし、安心して通れる道。
階段をあがったら、光の通路になってて、思わず撮ってしまった。
バックのTOKYO DOMEという文字がなければいいのになぁ。
そしたら光の道だけになるのにね。

Dec 12, 2007

姫ひいらぎ


という植物です。
机の隣の窓際に大きめの植物が欲しいと思っていたところ、セール中の彼女に出会いました。


という訳で衝動買い(笑)
だってだって、700円だよ?
けっこう大きいのに!

この子はけっこう強いらしく、あんまりお世話をしなくていいのも嬉しい魅力♪
大きい種類の柊は垣根にしたりするらしいけど、これは小さい種類で、キレイに刈り込んであげると丸ーく仕上がって、本当に観葉植物状態。

あんまり環境良くない私の部屋だけど、ちゃんと元気に育ってね♪

Dec 10, 2007

お手製CD

Solomonに行っていた時に、真っ暗な夜道歩くとか、船に乗るとかの場合に、怖い気持ちとか船酔いの状態を少しでも紛らわす為に歌を歌ってたのね。
(O先生と、T子さんによれば、「まるで知恵後れの子のような」らしい。笑
いや、それくらい必死だったのよ。暗くて怖かったし、船は気持ち悪いし。
懐中電灯片手に歩く訳だけどさ、最初の方は三日月くらいだったから、月明かりもなくてそもそも真っ暗が怖いのに、そこで来るか分からない人との約束があったから暗いところで止まって待ってなくちゃいけなかったし。)

でも、全然曲を知らないから出てこないことが分かり、その後の日に友達に教えてもらったの。
ずっとMP3 playerで曲を聴いてたから、聞かせてー♪とか言って有名なのを聞かせてもらってたりもしてたし。

そんなこんなから、有名な曲を入れたCDを作ってくれるという話になりました。
ありがたい限りです。

今日そのCDをもらいました。
さっそく再生しながら日記書いてるんだけど、ちゃんと知ってる曲ばっかりでした(笑)
誰のなんという歌かも知らないけど、知ってる歌ばっかりだった!
で、曲名とアーティスト名を見て、へぇー、とやってます(笑)
それにしても、たまたまか、私が好きな曲ばっかり入ってて嬉しい限り♪

優しい友人に感謝感謝です(^-^)

Dec 9, 2007

Sugarvine


Sugarvine:シュガーバイン  

今日、LaQuaに行って、ふと見つけた植物。
買ってしまいました(*^-^*)
つるがかわいいし、葉っぱもイチゴみたいだし、1000円という値段も手が出せる値段だし。
という訳でほぼ衝動買い(笑)
これで我が部屋の緑が1つ増えました。
ミリオンバンブーとシュガーバイン。
お花は今の部屋に引っ越してからは置き場所に困ってまだ生けないんだよね。
そのうち、お花の置き場所作りたいし、日当たりとかよく見つつアイビーとかお花が欲しいんだよねぇ。

Dec 8, 2007

最後の日

私はいろんなバイトをしてるけど、一番長いのが某予備校でのTAという仕事。

それも今年で終わり。
夏前に病棟に行く機会がすごく多くなった時期に、もう無理だな、って思って、
来年は土曜日なら出来なくはないんだけど、辞めます。
受験生の気持ちっていうのが病棟に行ったときを境に格段に薄れてしまったから。



今まで沢山のことを教えてもらったバイト。
生徒とのやり取りを通じて学んだことがとっても多い。
一緒に働いていた友達とのつながりもとっても大きい。



そんなバイトも先週の水曜日が最終日だった。
そのことをふと年賀状を書きながら思った。


今まで本当にありがとうございました。
私は今年でS予備校を卒業します。
来年からはいい医者になれるように頑張ります。

Dec 7, 2007

魔法

私は魔法が好き。
本気で使いたいと思う。魔法学校があるのなら、入学したいと思う。
だから、ハリーポッターとか、キキ(魔女の宅急便)とか、本当に大好き。

特にやりたいのは空を飛ぶっていうこと。
自分の体で空を飛びたい。宙に舞いたい。

その昔はサンタさんに、「羽が欲しい!」とか「トナカイさんが飛べるなら空を飛ぶ能力あるんだよね?私にもちょうだい!」などと真剣に手紙を書いたことがある。
親はさぞかし困っただろうと今は思う(笑)

だからか、高所大好き♪
ちなみに、飛行機は意味がないし、第一乗り物だから好きじゃないし、離着陸がとっても嫌い。


さて。
魔法が大好きな私にとって、現実にある魔法がマジック。
大掛かりなのはあんまり好きじゃなくて、だからマジックもそんなに興味なかったんだけど、高校くらいからクロースアップマジックが沢山出てきてすごく惹かれた。
セロとか前田さんとか大好きなんだよね。

今日は前田さんが出てた番組(トップランナー)を見た。
多分再放送を録画したんだと思うんだけど、録画した映画とかに混じってあった。

すごいなぁって思った。
マジックをやるって、夢だから、壊しちゃいけないから。
考えてることもすごい深いんだなぁって思った。

マジック。
1回でもいいから生で見てみたい。
大好きな魔法を見たい。

Dec 6, 2007

感染研

只今、感染研でお世話になっています。
学校にはあんまりいなく、今後も感染研でお世話になりそうです。

それで、やってることは欝になりそうな感じで(笑)ムシさん相手に実験だったりするんだけどね。
だけど、窓からの眺めがすっごいいい感じなんだよね♪

こんな感じ(^-^)v
秋ですなぁー。


Dec 1, 2007

はやたま観光代理店

まだ旅日記も途中までしかアップ出来てないけど、私の中ではまだSolomonが継続なのです。
というのも、SIMTRIの所長さん(Mr.Bernard)が私たちの帰国と同じ便で東京に出張に来てる。
今回来てた理由はPacificの国々でMaraliaの報告会があるから。
火曜日も金曜日も会ったんだけど、今日が帰国する日。夜9時の便。
他の国の人たちは金曜の夜or土曜日の午前の便。

という訳で。
感染研の先生に、「観光案内して成田行きの電車に乗せてあげて。」と頼まれた。
文化、考え方の違いがとっても分かった1日で私も面白かったなぁ♪


10:00
Bernardさんが泊まっているホテルのReception集合。
実は昨日会った時にHotelの名前と場所を聞いていたものの、帰宅後に調べたらそんなホテルは存在しなくて、似てる名前や場所から頑張って探し出したHotel。

「ごめんねー、昨日ホテルの名前間違えて伝えてたよねー」と笑顔で謝られる(笑)
私が現れたものの、現れなかったらどうしていたつもりなんだろう?

10:20
とりあえず上野へ移動。
荷物をコインロッカーに預け、スカイライナーの券を買っておく。
実は「この荷物を持って観光するのかなぁ?まぁいっか。」と心配していたそうで、「軽くなった、楽だね」とご機嫌。

11:00
浜松町へ。国内線の空港はここから行くんだよー、などと説明しつつ、増上寺へ歩く。

増上寺
門もスゴイ!とこの段階で既にテンション高め。記念撮影。
日本の伝統的な建物は釘とか使わずに気だけで立てるんだよ、と説明。
昔から高い建物を建てる技術があるということに驚いてた。
Solomonは首都に少しは2階建てなどがあるものの、基本的には1階立てばっかりですからねぇ(笑)

紅葉、お寺、東京タワーを一枚に写真を撮れる!とっても東京だ!ということで記念撮影してニコニコ。
お参りの仕方やその行動の意味を説明したり。
仏様に、お参りしに来ましたよ、と知らせる為にゴーンって鳴らすんだよ、と言ったところ、とっても盛大に鳴らしてました(笑)

たまたまご祈祷をしている集団がいて、それを見学。
お経について説明したところ、漢字ばっかりだね、勉強しないとこんなの読めないね、彼らすごいね、と感心してた。


東京タワーへ
1回バスで来たことがあるらしいけど、どうする?素通りする?と聞いたら、もう1回上まで行きたい!とのこと。
富士山が見れなくて残念だったけど、眺めがよくてRainbow BridgeやフジTVは見れたし、紅葉も見れたし、なかなかでした。
高いところが好きな私も個人的に大満足(笑)


1:00
えっもう1時なの?!時間が経つの早いー、ということでお昼を食べに。
築地でお寿司を♪といっても、食べたのは鉄火丼とか海鮮丼とかの丼ものですが。

カウンター席とテーブル席を選べたのだけど、あえてカウンターに。
そしたら、見えるから沢山質問もされてタジタジ。。
温泉卵も説明したんだけど、卵があんまりない国だし更に珍しそうでした。

通りすがりに築地本願寺もちょこっと見た。
お寺なんだけどね、インド風でちょっと珍しいの。中はけっこう普通のお寺なんだけどね、と。


15:00
浅草へ。
雷門で記念撮影。仲見世通りでお土産を見つつ、お団子や揚げ饅頭などを買い食い♪
おせんべい等よりも甘いお菓子が好きなよう。
必ず、これって甘い?と確認されたし、チョコ菓子って無いんだね、って言われた(笑)

浅草寺
初めてのおみくじ。「吉」
どれくらい当たるの?と困る質問をされたけど、まぁおみくじなので(笑)

手を清めるんだよ、とか、悪い部分に煙をかけるんだよ、とか説明しながら1つ1つ体験。
さらに、お昼の時にお札とお守りについて説明してたから、授与所でお守りを受けていくことに。
これがいい、と選んだものは干支によって違うタイプ。
干支を説明し、生まれ年を聞いたところ辰年。Dragonだと言ったら、そうかそうかDragonか、と妙に嬉しそうで、辰年のお守りを受けてた。

浅草神社
お寺ばっかりだったので浅草神社にも。
鳥居や狛犬を説明しつつ中へ。

と、ちょうど結婚式が始まるところ!興味津々のBernardさん。
結局出てくるまで全部見てました。

その間に神社や神道について説明をしたり、人力車のお兄さんと写真を撮ってもらったり。
tradition Japanese weddingが見れた、すごいタイミングだ、ラッキーだ、ととてもご満悦。


16:30
早いけど夕飯を食べて行きたい、ということで定食やさんへ。
とんかつを注文してた。私は親子丼を。
出来るまでの間に、事前に調べておいた写真プリントが出来るお店に駆け込み、今日の写真をプリントしてきて、Bernardさんに渡す。
とっても喜んでくれて、その場で裏に説明を書き込んでました。

親子丼って、親と子っていう意味で、鳥と卵で親子でしょ?
鮭といくらでも親子丼だよね、という話をしたりしつつ食べ。


17:30
上野へ。
「今回は歩いたり電車に乗ったりしながら観光できたから、東京を感じることが出来て本当によかった。日本の文化や伝統的なものにも触れられたし、本当にいい一日だった、本当にありがとう」、と喜んでくれて、「次にSolomon来た時はうちにHomestayに来てね」と。
きちんと成田空港にはTerminarlが2つあって、云々と説明してスカイライナーに乗せて、電車が出発するのを見送って本日の私の本日の任務終了。

本当に面白い一日でした(^-^)

Nov 25, 2007

Solomon Islands

ご無沙汰しておりました。
はやたまです。

無事Solomonでのサンプル採取を終え、昨晩夜中に日本に帰国しました。
向こうで蚊に刺されることもなく、おそらくマラリアにはかかっていないと信じます。
お腹をこわすこともなく、元気に過ごしてきました。

研究という視点以外でも沢山の貴重な経験ができました。
できればもう一度行きたいくらいです。

途中何度かボウフラの夢を見たりもしましたが、もうそんなことはないでしょう(笑)
後は持って帰ってきた400匹弱のボウフラさんたちを元にどうにかフリセメを仕上げればOKです。

旅日記に関しては、今後順次写真と共にアップしていこうと思っているので、たまに11月10日~11月24日の分の日記が更新されていないかの確認をしてもらえると幸いです。
日本では絶対にありえないようなことばかりなので、きっとへぇへぇへぇと言いたくなると思います。

では。
茉莉


Hello, friends and who are reading this blog.
It has been so long since I wrote last.

We've collected samples of Anopheles larvae in Solomon and returned in Narita late last night.
I wasn't bitten at all, so I believe I have no Maralia.
Also, I never had any problem with my stomuch (no diarria, no stomuch ache) and my time there was so wonderful.

The experience there was so rare but nice and wonderful; Not only from the point of view of reserch but also of the influence on my life.
I hope one day I can go there again.

While staying there, I saw larvae several times in my dream , but I guess I will never dream of it again in Japan. lol
The only thing left for us to do is to do some research of them and get them in shape by February.
Talking about my jorney, I'm planning to write them in my blog with the photos, and I'll be happy if you check my diary of 10th NOV-24th NOV once in a while.
It must be interesting since everything is completely different from Japan.
Bye for now,
Mari

Nov 24, 2007

Day 15

出国。
2週間ぶりにメイクをする。

やばい。日焼けしすぎてファンデと皮膚の色が違いすぎる;;;
こんな色の自分を見たことがない(笑)
たつ子さんにも、女の子は大変だねぇ、などと顔を見て言われた(笑)

まぁ、楽しかったからいいや♪
早く元の白くはないけど普通の色に戻りたいなぁ。

空港に行く。
最後に空港の前にあった日本とSolomonの仲良しの看板の前で記念撮影☆


空港にあったPost Officeの支店みたいなところでかわいいstampとコースターを購入。
Post Cardを自分宛などに出す。(国内でも海外でも旅行に行った先から葉書を1枚自分宛に出すのが習慣になってるんだよね。)
Solomon Dollar残金0!1¢も残らず。
お土産で調節はしたものの、私、すごいかも♪

Bernardさんが日本に1週間の出張らしく、同じFlightでした。
HoniaraからPort Moresbyはなんと席まで隣(笑)

Port MoresbyのDuty Free Shopでは、日本円でKina(PNGの通貨の単位)の買い物をして、アメリカ$でおつりをもらうという、なんとも貴重な体験をした(笑)
通貨ってそうだよね、ある意味テキトウだもんね。

13:00にPort Moresby発なのに、12:40を過ぎても空港で合流するはずの圭ちゃんが現れず。
security checkの脇に私がずっとtってたら、「どうしたの?大丈夫?」と職員さんに声をかけられる。
「私はSolomonからのTransitで、ここでPNGを1週間観光している友達と合流するはずだったのに現れない!!」と説明。
そしたら、「Boardingはギリギリまで待って最後にしなさい。ちょっと待っててね、見てくるね」と。
日本人の女の子がいないか、security checkのところからさかのぼって見てきてくれた。

そしたら、いた!!(笑)
「いやぁ、ごめんねー、お茶してたらギリギリになっちゃったー」と、なんともノンビリ登場。
途中で職員さんにすごく急かされたそう。
という訳で、圭ちゃん、たつ子さん、QTさん、私で無事ギリギリ(というか最後)にboarding。
security checkのところにいた職員さんとか、みんなにバイバーイって手を振ってもらった(笑)

機内食がものすごーく美味しく感じられた(笑)
久しぶりに普通の(?)洋食を食べた気がする。
そしてやぱりよく寝る私……;;

後は、帰りの便にはPNGの駐在員のご家族がいて、なんだかすごく懐かしく感じた。
国は違うけど、途上国にいる小学生というのは同じ。色黒で(笑)
すごく懐かしい。昔の私達みたい。
日本の小学生とはやっぱり違うからすぐ分かる(笑)

途中、行きと同じくGuamに給油に立ち寄る。
そしたらすごく雨だった。この周辺が今天候が悪いんだね。
機体がすごく揺れて怖い。

などと思っていたら、17:30くらいからちょっとまずいかもなぁ、と思い始める。
というのも、揺れすぎてて気持ちが少しずつ悪くなってきていたから。
18:00。「完全に乗り物酔いしてるわ。。薬飲まないとまずいなぁ。」と思って、追加で薬を飲もうと思って水をもらうべくCabin Attendantの人を探すもいない。。
18:20。QTさんに大丈夫?と確認される。これ以上は耐えられないし、ここでどうなる訳にもいかない。
Fasten Seatbeltは揺れだしてからずっと点灯していたものの、席を立ち、一番後ろまで行って水をもらう。
席まで戻る元気もなく、一番後ろの列が空席だったことを良いことにそこに座って薬を飲むものの、座ってるのも辛くて横になる。
まぁ、過去の経験上としても薬が効けば大丈夫。
結局1時間くらい横になってて、着陸します、と言われた頃に自分の席に戻る。
ちゃんと元気に降りれました☆

成田に着いたらすっごい人人人。
外国人の指紋登録が始まってしまっていたので、日本人のカウンターをすごく減らされていたことが原因だそう。
でも、だからか、税関もテキトウで、350匹ほどのAnopehles larvaeたちも難なく通過。
全部私のsuitcaseに入れてたんだけど、取り上げられたらフリセメに困るから良かったです。

久しぶりの日本はすごく寒かった。
ジーンズ、キャミ、タートル、フリースに加え、少しでも重ねられるものは着ようと思って、向こうで買ってはいてたハイビスカス柄のスカートもはき、ストールもぐるぐる巻きにして。
それでも寒かったー(>_<)

何はともあれ、元気にSolomonを楽しめて、無事に帰国できてよかったです。
本当に楽しかったから、こんな旅行をまたしたいと思った。

太田先生をはじめ、こんな機会をくれた医動物教室の皆様。
2週間もの間はやたまのお守りをしてくれた、たつ子さん。
一緒に行ったせきしゅー、シゲ、圭ちゃん、QTさん。
Yukikoさんを始めとして、Solomonでお世話になった沢山の方々。


本当に本当にありがとうございました!!!

Nov 23, 2007

Day 14

Solomon最終日。
朝ごはんをみんなで食べ、QTさんは観光へ。
私とたつ子さんはSIMTRIへ。

9:00着。
所長さん(Mr.Bernard)の部屋へ。
「entomologist(昆虫学者?)が今日は一緒に行ってくれるからね」、と。
「わーい!よかった!」と思ったのもつかの間、「車を今使ってて、帰ってくるのちょっと待っててね」、と。

「Okay!」と言ってBernardさんの部屋のソファーセットで待つ。
ひたすら待つ………

10:00
まだかなぁ?
いろんな話をたつ子さんとしゃべる。

11:00
うちら忘れられてないよね??

12:00
……;;
「ねーねー、所長さん、ボウフラ取りに行こうよー。ボウフラ欲しいよー」、と日本語で言ってみる。
むろん、Bernardさんには全く分からない(笑)
日本語ってこういう時に便利よね。

お昼。
Bernardさんが、「ごめんね遅くて。とりあえずentomologist紹介するね」、と連れて行ってくれる。
が、車は来ない。
今度はSIMTRIの入り口で待つ。

たつ子さんのMP3 playerで私の知ってそうな曲を流してもらって楽しむ。

13:30
まだ来ない。
たつ子さん、職員さんとentrance hallで卓球を始める。
entomologist、どこかへ去ってしまう。

14:00
JICAの方が通りがかる。
事情を説明したところ、taxiで行く?という話になりtelしてくれる。
が、今日が最終日ということもあり、お金が足りないのです……;;
とりあえずentomologistに今日欲しいの!と力説。
そうこうするうちに雨も降り出す始末。

14:30
えーー、とか言っているうちに、ようやく車が帰ってきた。
よし!Let's Go!
が、ガソリン代がかかるから、払え、と…;;
$50.まぁtaxiよりは遥かに安い。


結局5時間半待ち。信じがたい。
その間、彼らは他の仕事をするわけでもなく、たばこ吸ったり卓球したり。
そりゃ、いつまでも発展しないわ。よく国家動いてるよね。
Time is moneyという言葉はこの国にはないのだろうか。。
日本の5分がSolomonの1時間な気がする。
Bernardさんは癒し系でいい人なんだけどね。
いかんせん、他の人が………

そんな感想を持っていたら、JICAの人も言ってた。
働かないというのはどこの途上国も同じだけど、アフリカとかと比べてもこの国はひどすぎるよね。だって。

GizoやKirakira、Muwanibagoshuで好きになったSolomonなのに、一気に↓↓という気分になってしまうではないですか!!!
まったくねぇ。Honiaraのリズムにはついていけませぬ。。


まぁ、とにもかくにも、ようやくボウフラを取りに。
何が良かったって、ここではものすごーーーーーく沢山取れた!150匹くらい?
かつ!ココナツを子供たちが木から取ってきてくれて、飲み干してお腹にけっこうたまった♪
美味しかったなぁ♪


帰りに私たちのHotelに寄ってもらうように交渉して、SIMTRIで借りた長靴その他の返却もお願いしてしまった☆
5時間半待ったけど、ボウフラも沢山取れたし、返却もしてくれちゃったし、まぁ良しとしますかね。


その後夕食を食べに。
本日の場所は昨日たつ子さんが見つけたSHOGUNというお店へ。
変な日本食だけど、美味しかったし、すごくお腹もふくれて大満足(^-^)v

その帰り道にはお店に寄って、お土産用にココナツビスケットを買う。
が、実は全然お土産用とかではなく、通常の食事のもの(笑)
だーって、本当に何にもお土産とかない国なんだもん。
思い出沢山できたけどね♪


ちなみに、Solomonではお店が閉まるのはとっても早いです。
Officialな場所やOfficeなどのOffice Hourは8:00から4:00というのが一般的。
ただし、忙しいと5:00になってしまうこともあるそう。
お店の類は大体5:00に閉まる。レストランはもっと遅くまでやってるけどね。
だから、私たちが今日買えたお店が夜8:00まで営業してたのはとっても珍しいこと。


今日は5時間待ち以外はすごくいい日でした♪

Nov 22, 2007

Day 13

朝5:30に目覚まし。
ちょっと目が覚めたら大雨。
あーまーいーやー、ともう一回寝る。

が、実は私は今朝はボウフラを取りに行く係ではなく、部屋でエタノールにボウフラをつける係。
つまり、雨は無関係(笑)
たつ子さんに再度起こされ、寝ぼけながらもエタノールに漬ける。

7:30
病院に行って、9:00の便でHoniaraに戻らなくてはいけないから、飛行場まで送って欲しい、と交渉。
車が戻って着たらね、とかなんとか言っているうちに雨が降り出す。

9:00の便でHoniaraへ。
雨は離陸の時は止んでいたものの、途中が雨ですごい怖かった…(>_<)

SIMTRIでたつ子さんをおろす。
私とQTさんでホテルにcheck-inし、爆睡。
たつ子さんに呆れられ、切れられる直前まで爆睡。
すみません。。
船に乗った翌日はどうもダメみたいです;;

SIMTRIに行って、Honiara市内のwaterに連れて行ってもらうも、大雨で流されてしまっている…。
明日で直すことに。
ということで、各自町へ。

私はlavalavaなどの布ものをget♪
一人で歩いていると町の人と仲良くなれて楽しい♪

夕食は自分たちのとまっているHotel内で。
smoked salmon&イカフライ。
やっぱり魚介不意が美味しいvvv
パンも沢山食べたんだけど、バターがすごい美味しいのよ♪
チーズみたいな味なの。

今日はHoniaraでenjoyでした。

Nov 21, 2007

Day 12

今日も引き続きMwanibwaghosuでボウフラ採取。
現地のお兄さんたちが手伝ってくれて、21匹確保。
うーむ。
少し足りないかもしれないが仕方ないね。。

Maralia検査組みの元へ戻る。
シノさんは川へ水浴びに。
私はみんなのHealth recordやChild health recordを見せてもらってた。
出産の時の記録もしっかりしてて、apgar scoreも取ってるし、Vit.Kも投与してる。
カルテが個人管理なのはいいなぁって思った。
どこの病院に行っても情報は全部確実にある訳だし。

本当にこの村は楽しかった。
お昼を食べた頃、私たちがいたおうちの周りには子供たちが沢山。
荷物を持つの手伝うよ!という。優しいー(T^T)

そんな子供たちにお兄さんがサトウキビを剥いて配ってて、私も欲しくてその中に入ってもらってきた。
そしたら、そんな私を見てみんなが一言。
現地の女の子だよね、と(笑)

帰りは本当にみんな荷物を手分けして持ってくれて、持てないような小さい子供たちも船までみんなで来てくれて見送ってくれて。
本当にいい村だね。
みんな優しいよね。親切だよね。


帰りの船は若干きつかった。。。
途中、歌を歌えないくらいの状態だったし。。
さらに、途中スコールに会って、すごい寒かったぁ(>_<)
上陸後もゆれるゆれるゆれる。。

Kirakiraに戻って、病院に器材を置きに行ったところ。
Mariいますか?という女の人に遭遇。
はい、私です。と名乗り出ると。
Yukikoから手紙預かってるのよー。と渡してくれた。
今日の夕飯に私たちを招待してくれてる!

たつ子さんの、はやたま休んでていいよ、というとても優しい心遣いにより先にシャワーを浴び、Yukikoさん宅へ。
途中で子供たちに「こんばんわー!」と日本語で言われたり。日本人大好きなの、というおばさんに出合ったり。
たった数分のキョリなのに、すごい時間がかかってしまった(笑)

ちなみに、その間にたつ子さんと宿のお姉さんのおかげでボウフラは200匹に到達!
あとはHoniaraで頑張るんだな、うん。

夕食はとっても美味しかったー♪
食べるの大好きな私にとっては本当に幸せvvv

そういえば、宿に帰ってきてから寝るまでの間にシノさんは間違われて(?)太田先生に閉めだしをくってしまい(2Fを私たちで借り切っている状態だったんだけど、2つのブロックに大きく分かれていて、その中に何部屋かある構造だった。部屋ごともそうだし、ブロックの入口に鍵が中からかけられる構造になっている。で、太田先生とシノさんが1ブロック、残りがもう1つのブロックという割り振り。)、なんとも可愛そうなことになっていた(笑)

明日は朝からボウフラをエタノールに漬けて、朝9時の便でHoniaraに戻ります。

Yukikoさん、すごく優しくっていい人です。大好き!
Yukikoさんみたいなお姉さん欲しかったなぁ。
明日でお別れなの淋しくて嫌だなぁ。

Nov 20, 2007

Day 11

船でMakira島の東の方の村へ。
3,4時間乗る、と……。
最初、とりあえず前の方に座ってたら、後ろの方が安定してるから、と言われて後ろに座ることに。
ふーん、そうなんだぁ。
出発。
とりあえず、気をはって他の事に集中しなきゃ、とひたすら歌を歌う。歌う。歌う。
太田先生に笑われても気にしない。ひたすら歌う。
ときどき後ろを向くたつ子さんの視線が痛い。
途中でもうダメだと思うこと数回。
カヌーの人がいたり、いい景色だったり、よかったんだけどね。
でもとにかく必死。

でも、あーーもーーダメかも。。。
そう思ったら着いた。
1時間半。短くて助かったぁ。もう少し長かったらダメだった。。

Mwanibwaghosu。ムワニバゴシ。と読むらしい。
とりあえずお昼食べて、accomodationに落ち着く。
いざボウフラ探しスタート!
村の子供たちがついてくるついてくるついてくる。
でもいない。。。
聞けば、big rainがあった直後だとか…。


えっ、マジ?!
ボウフラ流されちゃうぢゃん……。

結局、すごい山の中、道なき道を行き、探すも8匹くらいしかつかまらず…;;
夕方帰ってみるとMaralia検査組は大盛況。
ホント、stuka peopleですよ。。 (スペル違うかも。。)
そういえば、Piginを少しだけ覚えました。
food,eat → kaikai カイカイ
many  → stuka スタッカ
children → pikinini ピキニーニ
ボウフラ → pikinini blong mosquito


私はソロモンが好きです
 → Me likem Solomon.

私は蚊が嫌いです
 → Me no likem mosquito.

一緒に行こう
 → By iume go.


夜。
電気がない。
村の人たちがごはんを作ってくれて、美味しかったー♪
クマラ、バナナ、キャベツの煮物などなど。
Kirakiraで買いこんできた缶詰と共に食す。
その後、夜の海を見にいったり。きれいだったーv
で、月明かりが明るいので怖くない!ということでshowerを浴びに行ってきた。

私、暗いところが基本的に嫌いです。怖いです。
だから、自分の部屋も夜寝るときにカーテンを開けて寝るほどです。
さらに、夜間に一人でいることがとっても苦手です。
一人暮らしとか、出来ないんじゃ無いかと思うくらい苦手。
別に同じ部屋にいなくても、同じ家の中に人の気配があると安心する。

という私でも大丈夫なくらい明るかったから、showerを浴びに行ってきた。
ここの、というかSolomonのshowerは外。
lavalavaという大きな布を巻いてshowerを浴びる。
ここの村では川から水を引いていて、それがずっとザーッと出ている場所がshower。
lavalava代わりに大きなバスタオルを巻いて。
気持ちよかったー♪

ニワトリが前に飛んできて、ずっとそこにいてグルグル鳴いてたし、村の人も後ろの家の軒先でペラペラしゃべってたし、石鹸貸してーと人が声をかけてきたりもしたし。
月明かりが明るいとは言っても夜で暗いから、一人じゃない感じがして助かった(^-^)

で、帰るとみんなは蚊帳をつってくれていた。
みんなはshowerを浴びない方針らしい。
えっ、そうなの?男の子も浴びないの??
やっぱり私、現地の人だわ…;;;

今日は人生初の蚊帳での就寝。
おやすみなさい。

Nov 19, 2007

Day 10

朝5:00に起きる。Marketへ♪
たつ子さんは耳の痛みで夜寝れてないらしく、5時だよー、と起こしてくれたものの、1人で行ってらっしゃい、と。
ホント、大丈夫かなぁ?

Marketって大好き♪
パンいろんなの&バナナ購入。
ココナツミルクのパンとか、ドーナッツとか、いろいろ売ってて、しかも50¢とか$1(¥7とか¥15)とかで安い!
バナナも沢山の種類があって、どれも美味しいんだ♪

Solomonのマーケットはある意味日本より進んでいる。
というのも、ビニール袋は全て有料。50¢とか$1とかかかる。
だから、私もビニール袋とか、日本から持っていっていた買い物袋とかを持って買いに行ってた。
GizoもHoniaraもKirakiraも。どこでも有料。
輸入に頼っているからPlasticが貴重なのだそう。

Marketから戻り、もう一度爆睡(笑)
次に起きたら8時。あれ?

8時にNoelさんとボウフラを取りにいく約束していたけど現れず;;
宿の前の水溜りを見てみたらたまたまいて、喜んで採取してたら、宿のお姉さんがNoelさんがHospitalで待ってるってーと伝えてくれる。

今日は先生たちが来るので、飛行機に合わせて空港へ。
空港の周りの水溜りでも採取。
ちなみに、本日の飛行機は1時間遅れました(笑)

先生たちに久しぶりに再会。
「たくましくなったなぁ、現地の子に近づいたなぁ」と言われる(笑)
いや、シノさんほどでは(笑)
でも、確かに昨日からと楽は席じゃなくて荷台だしなぁ。
その後、Yukikoさんと宿の女の子に教えてもらった場所で採取。
けっこう取れて合計100匹に到達!

夕飯はレストランのはずが、今夜はpartyがあるからダメとのこと。
宿で非常食party with Yukikoさん。
楽しかったー♪

その途中で判明した衝撃的な話。
みんなは船で別の村に行って一泊してくるんだって。
2人は残っててね、と。………。。

えーーーー!と言ったものの、船の制限があるから、と。
せきしゅーに至っては、「篠原の場所はあっても、はやたまの場所はないな」と。
なんかさ、本当に人の気持ちを考えてないよね。
そういう言われ方って嫌じゃん、悲しいじゃん。


でも、なんだかんだ、太田先生が「じゃあ行くか」と言ってくれた。
でも、たつ子さんを始めとする皆様に大反対され……。
せきしゅーのような嫌味な反対ではなく、乗り物酔いが激しい私には船は無理だ、という。。

最初は一人で残るって言ってたけど、一人でここに、と想像したら怖くて……
Solomon来てからずっとたつ子さんがいたし……。。。

という訳で途中で急遽、絶対絶対大丈夫だから!と主張して連れてってもらえることに。
たつ子さんは最後まで嫌そうだった……
ごめんなさい。でも一人でここは嫌なんだもん。。

Nov 18, 2007

Day 9

Anopheles larvaeの採取が始まったぁ。。。
頑張れ、私。
大丈夫だよ。

7:30
Yukikoさんと朝ごはん。
パンとパイナップルを買ってきてくれたの♪
美味しいー♪

8:00
いざボウフラ採取へ!!
ちなみに、こんな格好(笑)


最初に行ったところにはあんまりいず。
次の林の中(Kirakiraの西の方)はけっこういた。
たつ子さんと必死に取る。20匹ほど採取。

この間にみんなはココナツ集めてた(笑)
トラックの荷台にいっぱいになってた!

次にKirakiraの東の方へ。
Tawaniという村。外人があんまり来ないのか、子供たち大興奮(笑)
ここはMaralia model地区なんだって。
小川というか、water poolというか、そこに魚を放してて、蚊がいないんだって。
ふーむ、なるほど。みんな真似すればいいのに。

お昼。
Kirakiraに帰ってくるもKirakiraにはCulex(ヤブカ)ばっかり。。
Yukikoさんのおうちでお昼をもらい、もう1度!と思ってたら雨がどしゃぶりに;;;

Kirakiraでは上水道はなく、雨水をwater tankに貯めて使っている。
雨が土砂降り過ぎて、rain tankから水が溢れてくるので、そこで水浴び♪
すっごいすっごい気持ちいいの!!

そして、Yukikoさんが夕食を作ってくれている間に蚊がいないかどうかをみがてら町を一周。
全然いなーーーい!!
蚊を集めている変な日本人、というのはすぐ話が伝わるようで(笑)みんな知ってた。
そして、みんなHello!と声をかけてくれる。
途中、酔っ払いに、「どう?ボウフラ取れてる?俺は酔っ払ってる。あははー。」と声をかけられたりも。
酔っ払いはどの国でも同じみたい(笑)

が。
Kirakiraは大きな通りが四角く一周しているから、大通り沿いに歩いていけば戻れるはずだったのに、どこでどう間違えたか完全に迷子。。。
「おろかだ」というせきしゅーの声が聞こえてきそうで嫌だし、だんだん暗くなってきて怖いし、もう悲しくて悲しくて。
とりあえず一人じゃなくて良かった。

なんとか戻った後、Yukikoさんの仲良しのお母さん(Mama)が作ってくれたslippery cabbageのココナツでの煮物と炒め物でお夕飯。
美味しいーーーvvv

JICAの試験って大変なんだって。
倍率も高いし、要請とマッチしていないといけないんだって。
しかも、健康第一らしくって、歯並びとかも見られるらしい。
2年という任期で、延長はないんだって。


そうこうしているうちに蚊は1匹オニボウフラ(さなぎ)に。
1匹は親に………;;;えっ、容器の中に蚊がいるんだけど…;;
とりあえず、全員持ち帰る。
エタノールの中に入ってもらう。

さて。
残り480匹くらいとれないかなぁ。
頑張ろう!!!

Nov 17, 2007

Day 8

今日はHoniaraからKirakiraへ。
朝起きて。お米焚いて、いっぱい食べて。

いざ出発!

そういえば、朝たつ子さんが起きてきた時に、「抗生物質持ってる?」っていうもんだから、圭ちゃんと私で一瞬、「えっ。私たちが昨日作った料理って問題だった?!」ってドキッてして目を見合わせたら、外耳炎だったそうで、一安心(笑)
でも、かなり痛くて寝れなかったそう。大丈夫かなぁ??

HoniaraからKirakiraへ。
プロペラ機も既に3回目。かなり慣れてきた。
酔い止めを飲み忘れて途中ヘロヘロだったものの、無事Kirakira到着。

airportと言ってもやっぱりくさっぱらー(笑)

なんと、糟谷さんが空港まで来てくれた♪
飛行機の窓から見てて、日本人っぽい人がいる!って見えた時はホッとして嬉しかったなぁ(^-^)

宿はようやくタツヒコさんとはやたまさんに(笑)
土曜日と日曜日はお店もMarketも何にもやっていないそうで、糟谷さんが我らの面倒を見てくれることに!
という訳で、宿に荷物を置いた後はそのまま糟谷さんのおうちへ♪

隣のおばさんがお魚(カツオ)&クマラ(さつまいも)を御馳走してくれたv
Mama、と呼んでいて、糟谷さんを自分の娘だ!と言って仲良くしている御家族のお母さんなんだって。
バナナの葉っぱで包んで石で焼いた伝統的な調理方法なんだって。
すごーーーーーーーく美味しかった♪


こんな感じのおうち。

そういえば、既にお腹壊す壊さないはあまり気にせず(笑)
まぁ、大丈夫でしょ。虫はいないよ。

その後、糟谷さんのおうちの庭に生えてたパイナップルを子供たちと取って食べたり♪
完熟だもん、すっごい甘くて美味しかった(^-^)♪
芯まで全部食べれるんだよ!!

そして、なんと、夕飯もご馳走してもらってきた。



飯盒炊爨!久々で面白かったぁv
そういえばなんと、Solomonの人はプラスチックを着火剤として使ってた!!!
ビックリビックリ。ダイオキシンがどうのという発想は無いらしい。

沢山沢山、糟谷さんに感謝です。


気候はHoniaraよりGizoよりいい感じ。
過ごしやすいなぁ。木が多いしコンクリートはないからかな。
今日だけなのかなぁ?

そして、やっぱりここの島ではPiginばっかり。
Piginしゃべれるといいのに……
聞く分には少し分かる気がしなくもないけど……
とりあえず、thank you → Tangio みたい。
Tangio too mas Yukiko-san!!

さーて。明日からAnopheles larvaeです。
頑張れ、私。

Nov 16, 2007

Day 7

今日はHoniaraに帰る日。
各地へ挨拶回りをして、写真を沢山撮ってもらいました。
写真があんまりなくて、喜んでくれるので、後で送ろうと思ってます。

これは宿のお母さんと娘親子。
お母さんは食べ物にハエが来ないようにかけておく布を作ってて、布に毛糸で刺繍してるんだけど、すっごくキレイで上手なの!


こちらはUNICEF事務所にて。
一緒に食事をしたJulian、Phillip、小麦粉を貸してくれたりしてとってもいい人なMona。
みんなみんなありがとう!
ちなみに、私たちが訪ねていった時に丁度停電になってしまったので、急遽外で撮影(笑)


こちらはMaralia Centerにて。
HendrickとOscarと。
彼らにはAnopheles Larvaeの探し方を教えてもらい、お世話になりましたです。


そして、こちらはダイビングセンター前の大きな樹。
ダイビングでは気持ち悪くなって、センターの人にもお世話になりました。
お金の支払は後日でいいよ、と言ってもらったから今日払いに行ったの。



という感じで時間が過ぎ。
飛行機の時間なので、空港へ向かう。

Gizoはかなり好きだったなぁ。
風景がすごくいいのvvv
すっごく癒される風景。
疲れたら見よう、って思って沢山撮ってきたんだけど、多すぎるのでそのうちの少しだけご紹介を☆

こちらはGizoのマーケットを海側から撮ったもの。
こんな感じでみんな周りの小さい島から船で来て物を売ってた。



これらは空港に向かう途中で撮った写真。
やっぱり癒されるー♪




空港にきちんと時間に行ったものの、飛行機が来ないー(^o^;)
来ないねー、と言いながら、飛行場の島を歩く。
と、こんないい雰囲気の場所が。
しかも、空港の掘っ立て小屋の中よりも風通しがよくて気持ちいい♪




飛行機が来ない間にHedrickが現れてびっくりしたなぁ。
なんでも、SIMTRIに持って行って欲しかった書類を渡し忘れたらしい(笑)
結局飛行機は30分遅れで飛びましたとさ☆


Solomonでは当たり前な感じのようです;
ちょっと遅れて飛ぶならOK。
下手したら普通に1日遅れだったりCancelだったり。
ちなみに、 プロペラ機では総重量に制限もあるので、例えば150kgのトンガ人とかが乗ってくると、「みなさん協力して荷物をおろして下さい」と言う話になるものの、Solomon人は誰も協力しなくて、結局フライトはキャンセル、ということもあるそう(笑)


このフライトではコクピットの真正面の席を確保♪
かなり面白かった♪

こちらはHoniaraの空港に着陸する時。
InternationalもDomesticも滑走路は共通。
これはHoniaraなのでコンクリート舗装だけど、他では全部草っぱらなのです。


HoniaraではSIMTRIへ。
圭ちゃん、たつ子さん、私。
誰がタクシーに荷物と共に残って運転手さんと仲良くしゃべって時間を感じさせないようにするか、という話になったところ、たつ子さんが立候補。
というか、SIMTRIの話はメンドクサイから全部やってきて、っていう発想だったよう。



が。
タクシー$50で立ち寄ってくれるはずが、予想外に時間がかかりすぎて、タクシーの運転手さんは怒ってしまい、結局$60に。
たつ子さん、焦って私たちを呼びに来たからね(笑)


その後Qualityにcheck-in。
部屋からの眺めはこんな感じ。
圭ちゃんとたつ子さんと私と3人でfamily roomに宿泊。

3人でMarketで買出しをして、カレー風の煮込みを作った。
写真の右側の眺めの屋根の下がMarket。


自炊、面白すぎ(笑)
隠し味にココナツを入れよう!という話になって、1つを$1で買ってきたの。
だけど、私と圭ちゃんではどう頑張っても開かなくて、結局シノさんがノコギリみたいな刀でゴリゴリと無理やり開けてくれた♪
これはその達成感の瞬間(笑)
Solomonの人はいとも簡単に開けるから、不思議でならない。




ものすごい大量のカレー風煮込み2種類&大量のお米ができた。
でもそれでも1人$10=¥150ー170
まだお米もパンも残ってて、2食でこの値段!
安すぎる!

それにしても、このメンバーは面白すぎる。
このメンバーで良かった。心からそう思う。
これが違ってたら多分もっともっと大変だし、疲れてしまったのだと思う。
面白いからまたこんな旅行したいなぁ。