魔女の町として有名だそうで。Halloweenの時期は楽しそうだよね。
なんでも、ヨーロッパで魔女狩りが行われていた時代、アメリカにも飛び火をして、この町で20人ほどが処刑され、何百人かが疑われたのだとか。
昔はアメリカ一の貿易港として栄えた町だそうで、非常に気持ちのいい町でした。
それなりに有名な町だけど、なんと、ここの町を通るCommuter railは単線!
(ちなみに、先週行ったConcordを通るCommuter railは複線。)
だから駅の表示も上りも下りも書いてあるの。
1. Salem Witch Museum
まず行ったのは魔女博物館。
魔女騒動がどう起こり、魔女裁判がどう行われ、どうなったのか、というのを解説してくれました。
その昔、助産婦さんは魔女(魔女、って書くとなんかこわい人みたいだよね。魔法使い?)として尊敬されていたそう。
安全に出産させてくれ、子供に何かあれば漢方薬(西洋風に言えばハーブ?薬草?)を作ってくれ。
それがそのうち、黒い服を着てとんがり帽子をかぶって子供を食べてしまう、といういわゆる"魔女"のイメージを作ったのだとか。
ここSalemでの魔女騒動は、最初にとある女の子が交霊術の際に異常行動を起こし、医者が"Be witched"と診断し、その女の子がとある人の名前を口走ったことから、その人に魔女の疑いがかけられ、、というように始まったのだそう。
(多分ね。英語全部理解してるとしたら。)
2. The House of Seven Gables
"七破風の家"という小説のお家。
私はこの小説を読んだことがないんだけど、ツアーに参加してた他の人たちはみんな読んだ、って言ってたから有名なのかな??
Gableとは屋根と屋根が合わさった先っぽのこと。日本語で言うと何?切妻?
(写真で言えば、一番左の上の先っぽとか。)
このお家は増築を重ねるうちに7つもGablesが出来たのだとか。
でも、3代目の人が破産して、他の人の手に渡った際には、いろんな部分を削られてしまい、3つに減らされてしまったんだそうです。
のちに、それじゃあ面白くない、と次の人が復元したんだそう。
このお家、忍者屋敷みたいに、煙突脇に小さな階段があったり、えっ?と思うような場所が開いたり。面白かったーーー♪♪
しかも、この家に住んでた人たちのことも交えて解説してくれて、へぇ、と思ったり笑えたりで面白い!
そのうち本読んでみようかなぁ。
どういう話か全然知らないけど(笑)
3. Salemの町
ここはその昔アメリカで一番の貿易港だったそうで、海沿いは今も気持ちがよかったです。
お天気もよくて、お散歩にちょうどよい感じ♪
とまぁ、また往復入れて6-7時間程度の遠足をしてきました☆
帰り、電車の時間を見ないで駅に行ったらなんと1時間弱待つ羽目に><
でも、すごく風も気持ちよくて、思わず駅のベンチでウトウトしそうになっちゃったくらい。
Bostonに帰ってきて、またNorth Sta.からあっちこっち見ながらテクテク歩くこと2時間。
こちらは、Harvard Bridgeという橋から眺めたBostonの町。
いい感じでしょ?
夕方だったから、西向きの方(Longwood Areaがある方)は逆光でうまく撮れず。。
そのうち午前中に行って写真を撮りたいと思います☆
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