すっごく充実した一日だったから、日記も長い(笑)
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7:00頃に寮の前にみっちーとCくんと集合。
まずは、世界一の教務課であるGordon Hallの前で大撮影大会(笑)
そう、実は白衣で写真とか撮ったこと無いんです。
今日はこの後観光に行く予定だったから、スカートですが、いつもはちゃんと黒いズボンはいてますよ! ちょっとかっこよくない?
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その後、電車で(本日は日曜日の為、シャトルバスはお休み)MGHへ。
かっこいい!!!Longwoodとまた雰囲気も違い、いい感じです。
8:00からのTransplant Surgeryのカンファに出席。
外国人の先生が多いからか、英語が非常に分かりやすい。
というか、ゆっくりめなのかな?あんまり早口な先生がいなかったからか、非常に聞きやすくて嬉しかったです。
カンファは本当に外科でした。日本で肝胆膵外科回った時のような。
やってることはもっともっと高度ですけど。
外科のカンファ・回診は興味深いものでした。
生体肝移植のドナーもレシピエントも入院してたり。
先生の研究を臨床に応用しているという手術を受けた患者さんもいたり。
先生に朝ごはんをご馳走になり。Labを見せてもらい。
やっぱり、医者になってからアメリカに行こうと思うと大変みたいですね。
学生のうちなら、というのは本当みたいです。
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その後、みっちーとORへ!
MGHスクラブをちょこっと入手し、非常にさりげなくORへ。
大きい!広い!!
ORはなんと60個くらい(だっけ?)あるそうです。うちの4倍です。
かつ、1つあたりの面積もそれなりに大きめ。
もう、迷路みたいで、絶対に一人では迷うだろうなぁ、と。
機械類は基本的には日本と同じものでした。
驚いたのは、手洗いが非常にテキトウということ。
泡の消毒薬(?)を手にこすりつけて終わりみたいです。
それで感染起こさないんだから、人間って意外に強いですよ、きっと。
そういえば、神経内科でもLP(lumber pucture 腰椎穿刺)を袖が長いまま、手袋にかかったままで行ってました。
日本人が弱いのかな?それともそれくらいで本当に大丈夫なのかな??
もう1つ個人的に驚いたのは、ORの壁が真っ白ということ。
日本では、基本的にうすーい緑とか青が多いから。
これには理由があって、人間同じ色をずっと見ていると、その色に対する感度が下がります。
つまり、人間の体の中(≒赤)をずっと見ていると、赤に対する感度が下がり、意識はできないけど細かいことが見えにくくなるのです。反応が鈍くなります。
これではよくないから、捕色にあたる緑や青の刺激も眼に入るように、オペ室の壁やオペのガウンなどは白ではなく、青系・緑系なことが多いです。
同じ理由で、高速道路などの標識も緑や青がほとんどです。(テールランプが赤いから。)
また、同じ色を見ていてその色に対する感度が下がると、相対的に捕色に当たる色が強くなります。
そうすると、ずっと赤を見ていて、ふと白を見ると、そこがうすーく緑だったり青だったりに見えたりする訳です。
ものすごく昔の医者はこれを嫌い、それがORの壁をうすーく緑や青に塗ることにもつながったとか。
でも、MGHは真っ白が多かった。後はベージュのタイルとか。
他もそうなのかな??色が好きな私としては若干気になります(笑)
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その後、ORでもスクラブで写真を撮ってもらい。
エーテルドームの外側でも写真を撮ってもらい。
白衣の写真が沢山できて、嬉しい限りです(^-^)
ちなみに。
エーテルドームとは、世界で初めてエーテル麻酔をして手術をした場所。本当は中まで入りたかったんですが、本日は入れてもらえず。断念。
そのうちまた行かなくちゃ。
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お昼頃にNくんと合流。
わたしはBostonの市街地の方は観光にほとんど行けていない(Duckツアーで通過しただけ)ので、歩いてても方向はいまいち。Nくんはその点すごかった。さすがずっとあの辺に住んでいるだけある。
Beacon Hillのあたりを通過しつつ、Quincy Marketのお店でロブスターとクラムチャウダーを食べました♪
なんでもボストンで一番古い(んだっけ?)のだとか。
美味しかったーー♪お腹いーっぱい♪
お土産やさんに、かわいいロブスターのぬいぐるみが沢山おいてあり、キーホルダータイプの小さいのを買いました。
それがね、Nくんには「色を茶色にしたらゴキブリだよね。」といわれ。Cくんには「ちょっと変えればバルタン星人だよね。」とい言われ。
特に、ゴキブリ発言にすごく凹みましたが、かわいいし、買いました☆
手がかわいいーvvv
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旧州議事堂を通過しつつ、Boston CommonとPublic Gardenへ。
ちゃんと観光客してます(笑)
このえさ、実はさっきのお昼のレストランからみっちーがぱくってきたCorn Breadだったり(笑)
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Newbury St.のスタバでMとOと合流して、少しお茶をし、解散。
Cくんはバスに乗り(無事乗れたよね??)、NYへ。
そうとうに充実した1日でした。
ありがとう、みっちー、Cくん、Nくん♪
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観光とは話が違いますが。
今日、みっちーの実習が少し垣間見えたんですよ。
人の実習ってあんまり見たこと無いじゃないですか。
すごく行動力もあるし、すごく積極的だし、すごく頑張ってるし、すごく出来るし、沢山吸収しようとしてて。
私も頑張ろう、と思いました。
そんなみっちーでも実習を辛く感じるそうです。
そんな話を聞いたら、少し安心して力が抜けました。
私も頑張れる気がします。
私は、英語はそれなりには。最小限は聞けてると思います。
分からないことも多々あるけど、だいたい分かります。
だけど、話すスピードが追いつかない。みんなより遅い。
ただでさえ日本でも、病棟で遅いと言われることもあるから。。。
Harvardに来るトレーニングでも先輩に遅い、と言われたから。。
先生が急いでるときとかだと私の話はそうとう頑張らないと聞いてもらえない。
すごく悲しい。だけど、めげずに頑張れる気がします。
もっと積極的に頑張ろう、頑張れる、そう思いました。
Bostonでの生活、本当にみんなに、みーんなに支えられて過ごしてます。
派遣メンバーの他の7人、みっちー、Cくん、Nくん、寮のご近所のF、C、今一緒に神経内科を回っているE、G、So、Sa、M、H、S、日本にいるW、Sくん、同級生、先輩方や後輩、森くん、そして両親。
本当に本当にありがとう。
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