いかんせん、高校の美術の授業が最後のまともな美術教育。。。
最近は色鉛筆が一番まともな画材でしたから。。
(今更ながら、よくぞまぁ美大に入ろうなんて思いましたね、私;;;)
でも、入学後、課題に取り組む中で水彩画を少しずつ使い始めました。
が。
「高校時代のうる覚えではパレットに絵の具を出して固めてたよーな?」という程度の知識だったため、早速本屋に走り、水彩画について一番丁寧に書いてある本を買ってきました。
それでとりあえず昨年は過ごしましたが。
(画用紙の裏表を間違ってるだとか、いろんなちょーーー基本的な指摘をたくさん受けながらでした。爆)
少しずつ学ぶ中で、どうも水彩画には「水張り」という作業が必要らしい、と学びました。
ほら、絵の具で書くと紙がびよんびよんに歪むでしょ?
あれを無くす為に必要なのが、水張りなんだって。
(って、ホント恥ずかしい>< 多分本当は基本中の基本。。)
早速、道具を購入。
それがこれ。
画用紙の裏に水を刷毛で塗って、水張りパネル(写真の木の枠のこと)にくっ付けて、水張りテープで四方をとめて、感想させれば完成。
で、この状態で画用紙に作品を書いて、終わって乾燥させたら、四方をカッターで切って切り取る。
去年までの課題はなんだったのか、って言うくらい、まっすぐに気持ちよく仕上がった!
いやはや。本当に一から学ぶってのは大変ですね。
学生時代に美術部にでも入っておけばよかったかなと今更ながら思う今日この頃。
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