2007年のスイスの映画。
なんか、久しぶりに映画を見た。
しかも、英語でも日本語ではないものは疲れるから、相当久しぶり。
何語なのかよく分からないけど、Merciも出てきたけど、看板とかの文字は読めないようなドイツ語?みたいなの。スイスだから混じって使ってるのかな??
主人公は小さい村に住む80歳のおばあちゃん。
おじいちゃんが先になくなってしまって、それ以来、魂の抜けたような生活をしていた。
そんな折に、とある用事で友達たちと町に出かける。
そこで、昔の夢、ランジェリーブティックを開く、ということを思い出す。
友達たちの後押しもあり、頭の固い村で夢にむかって歩みだす、という物語。
テーマは素敵。
周りの人たちの描き方も素敵。
マルタに影響されて、自動車免許を取る人とか、パソコンを始める人とか、そういう人が出てきたりとかね。
後は、逆に、村の人たちとの衝突の間に、過去の秘密を暴露されてしまって、亡くなってしまう友人もいたりとか。
それぞれの人の心境を考えながら見ていると面白い。
ただねー、最後の村の人とマルタたちの和解までの流れがなんだか唐突な気がして、それだけはちょっと感情移入しにいくい感じは受けたかな。
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