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Feb 7, 2010

浮世絵

浮世絵は教科書とかで習っただけの存在。
展覧会とかで時々見かけては、これ好きだなぁ、とか簡単に感想をいだくだけ。

でも、このたび、この人好き!!
って思う絵師を発見。


葛飾北斎の三女の葛飾應為(お栄)さん。
絵が上手なんだけど、彼女の作品はあんまり残っていないのだとか。
当時の北斎ブランド志向の為か、彼女の作品の多くは葛飾北斎の名前になっているのではないか、という説らしい。

好き!って思った絵その1
素敵でしょ??
私は光を上手に描く人に憧れます。
この絵も、光が本当に温かく描かれていて、一目見て気に入りました。


好き!って思った絵その2


着物の柄とかがとっても細かく描かれてるの。
特に、一番手前の人の着物とか、素敵。

でも、この絵では自由には生きられない女性、を表しているのだそう。
町人、芸者、遊女。



浮世絵、と一言で言っても、いろんな絵師さんがいるのですねぇ。
このたび初めてこんなに興味深く浮世絵を見ました。

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