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Nov 14, 2008

認めてもらうということ

別に、人に誉められたくてやってる訳じゃない。
人の目を気にしてやってる訳じゃない。

だけど、誰かに認めてもらうっていうのは大事なことだと思う。

今日、某親友に出来なくて凹む。。という話をしたら。
「人の目を気にしすぎ」と言われた。
気にしてないつもりで、でもそんなことないんだろうなぁ。
自覚ない分たち悪いかもね。


さらに、
「背伸びしすぎ」
と言われた。自分の中で昨日より出来るようになってればそれでいいじゃない、と。

そうだな、って思って。それで思い出した。
そういえば、この間患者さんを診察させてもらった時、細かいことは分からなかったけど、ちゃんと心雑音が聞こえた。音が正常ではないって分かった。

私の努力が少しは実を結んだかな、って。
少しずつだけど、進歩してるかな、って。


私は、朝のミーティングの1時間前に病棟に行くようにしてる。
自分の担当患者さんとか、グループで担当してる患者さんとお話しをして、診察をさせてもらって、カルテを書くため。
わざわざ朝早く行くのには理由があって。

1.毎日朝一に行って話すから、患者さんと少しは親しくなれる。
2.診察をさせてもらいやすい(先生がやった後だと、いかにもだけど、朝一に私が先にやらせていただく方が少しはね。)
3.昼間の時間帯は意外とやることが多いから、朝のうちに済ませてしまおう。

という、とっても自己中な理由。

だけど、朝早く行って、患者さんと話して診察をさせてもらっているということを、昨日先生が初めて認めてくれた。
「朝早く来てるよね。何時に来てるの?学生なのに偉いよね。」と。

今朝はS先生に会ったら、「○○さん、どうだった?××さんは?」と聞かれた。
朝、患者さんに会いに行ってるってことを認めてもらったんだなぁって思った。


その話を某親友にしたら、彼も認めてくれた。偉いじゃん、頑張ってるじゃん、と。


自分が頑張ってることで、音が聞けるようになるとか、そういう成果が実感できるのもすごく嬉しいんだけど、やっぱり人に認めてもらうのって嬉しいなって。
少しずつでも進歩できてるのかって思えると嬉しい。

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