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Sep 28, 2014

江戸東京たてもの園

という場所が、武蔵小金井にあります。
気にはなっていたものの、ついに行く機会に恵まれました♪

いやー、面白いです。
いろんな家が一同に介してて、比べながら見ることができたり、自分の好き嫌いが分かったり、時代背景と照らし合わせてみたり。

日本人が洋風に作った家と洋館は全然違ったり。
和風の家の工夫があったり、和と洋の混在な時代のがあったり。
昭和30年代の街並みがあったり。
半日位いたのですが(しかも、無料!)、もっといられそうでした。

これ、なんだか分かります?
その昔のベビースケール!かごがついてて、目盛りのもの!



自分が住むなら、という観点で言うと、前川さん家がいいかな。
リビングとか人が集まる場所が一番広がりがあって、明るくて開放的なんです。


私、基本的にはリビングで勉強をしてきたし、リビングでお昼寝をするのも好きだし、人の気配があるのが好きなんです。
もし、一人になりたいことがあれば、別の部屋に移動して篭ればいい。
でも、カフェで勉強とかは絶対無理だし、医局でとかも無理。
きっと、だから、信頼と安心の家族だからなのだとは思いますが。

それは今も変わらないです。リビングのこっちとあっち、とかでもいいから、特に会話が無くて、お互い違うことをやっていたとしても、人がいる場所が好き。

皆様も是非!

Sep 25, 2014

死んでから火葬までの2日間

夜中4時。
怖くて大泣きしながら飛び起きました。
夢だと理解するのに数秒、その後落ち着くまでに数分以上は要したくらい、怖かった。


前に見た怖い夢は、顔合わせとかの前に見た夢。
お義父さんが亡くなってしまったという、なんとも失礼極まりない夢。
もう少し早く会ってれば、とすごく後悔して大泣きした夢。
だから、ご両親に初めて会った後に、今後も大丈夫、と逆にすごく嬉しくて安心した夢をみたのを覚えています。

でも、今日の恐怖は比にならなかった。


亡くなったのは私でした。
亡くなったこと自体は全く怖くなかった。あ、そっか、みたいな感じ。

そして、不思議と亡くなったのに、周りの人と会話ができた。
幽霊(?)という存在なのに、周りの人に触れることもできた。
だから、亡くなったということを周りも私も受け入れられたからか、すごく穏やかだった。

だけど。
そんな時に言われたの。
火葬されたら、ここには居られなくなるんだよ、って。
火葬されたら、みんなには見えなくなって触れられなくなるんだよ、その後、違う場所に行くんだよ、って。

そしたら、すごく怖くなった。
話せなくなるの?触れられなくなるの?しかも、さらには会えなくなるの?

そこで、大泣きして飛び起きた。
夢だということを最初理解できなくて、大泣き。
夢だって理解してからも怖くて泣きじゃくってた。
死なれることは怖いんだけど、でも、自分が死ぬことって、昔からずっとあんまり怖くなかった。
でも、怖いんだ、って初めて思った。


翌日になって冷静になれば、つっこみどころ満載な夢だな、とか、小説かなにかになりそうだな、とか思ってみたり。
でも怖かった。私、やっぱりまだ死にたくない。

Sep 21, 2014

日々

最近、涙腺がゆるくて困ります。
いや、諸先輩方に言わせれば、「昔から泣き虫でしょうが。大人はそんなに泣かないの。」となるのでしょうが。

患者さんのお母さんが教えてくれたこの曲。
歌詞が深いんですよねー、なんだか共感。
そして、恋愛の曲とかでは無く、こういうNHKみんなの歌に共感するようになったのだな、とか思ってみたり。


空を見上げる。

いろんな雲がいる。
いろんな飛行機が飛んでいる。
近いようで、10kmも上空な訳で。
見てみると、意外と遠い地の上だったりする。

空は広くて大きい。
空はいつもそのにいて、見守っていてくれる。
死んだら、この何処かにいるのかな。